#023 アナウンサーズライブ

update 07/03/07



3月2日金曜日 旭ヶ丘の仙台市青年文化センターで
『アナウンサーズライブvol2 民話の宝箱』を上演しました。
前回の朗読から一歩先進し、今回は民話を演じることに挑戦。
小野和子さんが、宮城の各地域を一軒一軒回り、民話を聞いてまとめた本
「みちのく民話まんだら」の中から7話を
アナウンサー10人で演じました。

私が挑んだのは「ねぶかけ女房」という作品。
濱本アナとのコンビプレーです。


舞台稽古中
  
顔もかわいく器量も良いむすめ「おそよ」は無事に嫁入りしたが
おてんとうさまが隠れると、こっくりこっくり居眠り始めてしまうという
ちょっとおかしな嫁さんだった。
早速、居眠りを始めたおそよに、皆イライラしながらも気になって
各人の夜なべ仕事がおろそかになってしまう。するとだんな様が
「夜なべ仕事をしても稼げば稼ぐほど裸になる。
夜なべするより寝たほうがましだ!!」と言って、
それからはみんな、おてんとう様が沈むと寝床に入って早寝した、というお話。

寝ることが好きな私と、かわいいぽわーんとした雰囲気をもつ濱本アナには
まさにぴったりな演目なのでした。


稽古期間は2ヶ月。
はじめは張り切っていた稽古もだんだんと足取りが重くなり
しまいには風邪で倒れる始末・・・。
「セリフの文字ばっかり音にしないで
文字の奥にあるニュアンスを掴みなさい!」と
演出家の金野むつ江さんに言われても
(あれっ?やってたつもりだったんだけど全然足りないんだ・・・)
という状態が続き、恥ずかしさの壁を打ち破るまで時間がかかりました。

でも話が自分の中に浸透してくると、体が自然に動くものなんですね。
芝居の面白さを実感しました。

そして本番はほぼ満員状態のお客さんに見守られ、無事成功。
相方、濱本アナとのコンビネーションも練習するほどに絆が強くなり
二人で演じることができて本当に良かったと思っています。

お客様からのアンケートで
「ちゃんちゃんこ(綿入りはんてん)がよく似合っていた」
という感想を書いてくださった方がいて
なんだかちょっと笑っちゃいますが、嬉しかったです。