東北ビジネス最前線

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経済のグローバル化や温暖化による地球規模の環境変化によって世界経済は先の見えない混迷の時代を迎えています。そしてその影響は、私達の住む東北地方にも大きな影響を与えています。
一方、最先端技術を持つ大企業の進出や、大型ショッピングモールの出店ラッシュ…。
東北は今、大きなチャンスと転換期を迎えようとしています。
『東北のいまを見つめ、考え、将来に生かせる提案を試みる。』
これからの東北をみんなで考える新しい経済番組です。



次回の放送
2012年2月4日(土)
午前9時45分〜午前10時30分


東日本大震災 産学官連携・知の融合で東北を拓く

東日本大震災からまもなく11ヵ月。各方面で、震災に対する検証が進み、これまでの災害に対する考えや備え、取り組みに対する反省も見られます。最先端の学問や科学・技術を持ってしても、地震や大津波を十分に予知したり、原子炉の溶融を未然に防ぐことが出来ず、科学・技術を含めた「学問」や「知」に対する限界、無力さを痛感させられました。
こうしたなか被災地の大学では、災害に対する新たな取り組みが始まっています。被害額が568億円にのぼった東北大学では、2011年4月に「災害復興新生研究機構」を創設しました。そして、学内から提案された100を超えるプロジェクトの中から、復興を支援する研究開発として、災害科学、地域医療、環境エネルギー、情報通信、東北マリンサイエンスなど7つの分野を研究開発の柱に選び、この春本格的に始動します。
科学・技術の先端分野では、医学や工学と言った垣根を越えて、分野横断型の研究から、新たな発見・発明が数多く生まれています。今回の震災を機に、産学官連携で、これまで以上に分野横断型の研究を進め、複眼的な視点で、問題を解決、イノベーションを起こそうという動きが加速しています。大学を中心とした産学官などの連携による「知の融合」で震災復興を果たすとともに、あらゆる英知を結集し、新たなシステムや産業創出で、世界に誇れる新しい東北を切り拓く道を考えます。


司会:
三神万里子(経済ジャーナリスト)

トップインタビュー:
東北大学総長    井上明久 氏

出演予定:
東北大学理事・産学連携推進本部長 数井寛 氏
(社)みやぎ工業会会長 川田正興 氏
(財)みやぎ産業振興機構参与 白幡洋一 氏
東日本放送代表取締役社長 伊藤 裕造

東北大学正門東北大学本部産学官連携イメージ産学官連携イメージ
トップインタビュー 井上総長収録数井寛氏
川田正興氏白幡洋一氏 伊藤社長