今週のことば






「むんずら」

「むんずら」とは、青森県むつ市などで「~ごと、それごと全部」という意味で使われる方言。
語源は、"まるごとガバッと"というような様子を表わした「擬態語」と考えられる。
むつ市にあるレストランで頂いた「アランドロンカレー」は、チーズ入りハンバーグフライが乗っているカレー。しかもそのフライがでかい!フライにフォークを突き刺し、「むんずら」噛み付こうものなら、中からアツアツチーズが流れ出てとても危険です。ちゃんとお皿の上で割って頂きましょう。ちなみに、フライを切ると「あら~ん、チーズがトロ~ンと…」。これがネーミングの秘密だったんですね。シャレた名前もダジャレから…いやはや。
「むんずら」の語源は、"擬態語"と考えられます。「ずらっと~」「むんずと掴む」など、なにか沢山あったり、力強く鷲づかみするような様子を表わした言葉がありますよね。「むんずら」も"まるごとガバッと"というような様子を表わした言葉と考えられます。
さて、2001年に廃線となった下北交通・大畑線。その車両や車庫、線路(車両基地周辺部)が「むんずら」保存され、4月~11月の第3日曜日に運転会が行なわれています。実際に動く車両に乗ったり触ったりと、訪れた子ども達も大興奮とのこと。まさに、好奇心むんずら掴んでいますね!