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「ほんね」 |

「ほんね」とは、山形県南陽市などで「違う」という意味で使われている方言。語源は、「"本意"+ない(否定)」と考えられます。 南陽市は、山形県内で一番多くのワイナリーがあるワイン生産が盛んな地域。ノンフィルターにこだわる東北一の老舗ワイナリーで聞くと、「お薦めしたのに、"なんだいあれ、ほんねがったぞ(思ってたのと全然違う味だったよ)"」と言われない様に、日々勉強しながら取り組んでいるとの事でした。 さて、「ほんね」の語源は、「本意+ない」と考えられます。「本意」は「本来の意思、考え」という意味です。つまり、「本意ではない」のですから、「本当では無い」→「そうは思わない」→「違う」という意味の派生が起こったものです。 さて、昔話の「鶴の恩返し」は、皆さんご存知ですよね?南陽市には、「鶴の恩返し」の伝説が残っています。鶴を助けた人の家に女性がやって来て布を織るのですが・・・というお話。皆さんは、"鶴は誰の家に来て、何枚布を織って、どうやって姿を消した"のか覚えていますか?昔話は、その地域や教えてくれた人によって、多少中味が変わります。自分の知っているストーリーも、「えっ、それほんねだべ」と言われることも。よくよく調べてみると、結構面白いですよ。
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