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もちろん、北野武のヤクザものだからバイオレンスシーンはてんこもりデス!あまりに残酷で生々しくて、思わず目を伏せちゃうシーンもありました。
北野監督曰く
「基本的にオレの描く“ヤクザの世界”というのは“武士道”があって、自己犠牲、死の美学がある。『BROTHER』では古き良き時代の“ヤクザのル
ール”みたいなものを描いた。」
“郷にいれば郷に従え”を全く無視した映画で異国の地でも“日本のルール” を貫き通しているんです。そして、最後までアニキ(北野武演じる山本)の為に仁義を貫き通す舎弟がいる。
その姿には心打たれました。カッコイイ!!男の中の男やねぇ〜
そうそう、所々でクスッって笑える演出があるんですけど、それがより切なさ ・悲しさを増しているんですよ。その微妙なバランスを計算しきってるところが、さすが武監督!!
まぁ、人がいっぱい死んでしまう映画なんで、その時点でもう「ダメ!」の人もいると思うんですけど、この映画ではちゃんと命に“意味”が存在してるんですよ。“生きてた意味”と“死んだ意味”
組織のため、仲間のため、自分の生き方のため死んでいく・・・
そこに“死の美学”があるのかなぁ?
イヤな事件が多いこの世の中、“命にはもっと意味がある”というのを言いた かったんでしょうか?
そして『BROTHER』このタイトルにも、ちゃんと意味があるんですよ。
ラスト・シーンも良かった!!!
21世紀の映画史に残る名シーンになるかも!?
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