週末の女神4次元ポケット役立つお天気小話
お天気小話

不安定って何?

天気予報で「大気の状態が不安定」と聞くと、何となくにわか雨が降るのかな?とか、お天気が変わりやすいのかな?と思うと思います。では、「大気の状態が不安定」とは具体的にどういうことなのでしょうか?

不安定とは地面から空の途中までは暖かく湿った空気が入っているのに、空の高いところには冷たい空気がある状態のことです。

不安定な状態

では、不安定だと何がおこるのでしょうか?
例えば、暖かい空気が山などに当たって冷たい空気の中に押し上げられたとします。すると暖かい空気は冷たい空気よりも軽いので、ドンドン上に昇っていきます。

不安定って何?

そして、暖かい空気は水分をたくさん持った湿った空気なので、冷たい空気に徐々に冷やされていくと、雲が作られます。
大気の状態が不安定だと、この雲がとても発達しやすくなり、強い雨が降ったり、雷が鳴ったり、雹が降ったりするのです。

暖かい空気は…

暖かい空気はちょっとしたきっかけで、冷たい空気の中に押し上げられます。ですから、どこで雲が発達して、どこで雨が降るのか、予想すすのがとても難しいです。

気象予報士泣かせの「大気の状態が不安定」でした。 


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