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「奉公娘。」とは…
その名の通り、世のため人のためそして私、白澤奈緒子のために
厳しい(?)社会を勉強させてもらおうというのだ。
いろんな方、お店に奉公に行き、お手伝いをしてまいります。


2004年12月16日放送分
〜第五十五回の奉公先 「クリスマスツリー作りにご奉公」〜


今回の師匠:永吉孝康さん
 
今年で19回目を迎えるSENDAI光のページェント。今年は市民広場に日本最大級のイルミネーションツリーがお目見えしています。なんでも本物の木を使ったツリーとしては日本でも最大クラスなんですって。だって27.7mですよ。これは大きいです!!今回の師匠、お一人目は永吉孝康さん。

まずはLED。
 
このツリーに使われる明かりは電球ではないんです!
LED(発光ダイオード)なんです。LEDは、いわゆる「球切れ」になることがないらしい優れもの。
1つの球にレッド・グリーン・ブルーに色分けされた15個のLEDがついていて、その光の強弱でなんと7色に色が変化するんです。

いざ、27.7mの空中へ。
 
 
そのLEDをもっていざ高所作業車に乗りこみます。実は奉公娘、高いところが大好き。鳥になった気分!!と、途中までは余裕だと思ったのですが…さすがに30mほどの高さまで行くと足がぶるぶる震えました。だって30mと簡単に口では言えますけどビルの9階と同じ位の高さだそうですよ。いつのまにか木のてっぺんを越えていました。たかーーーい!三井アーバンホテルの屋上に設置してあるお天気カメラから見ると、こんなに小さく見えます。取りつけの師匠は20年のベテラン、永井さん。

LEDを取り付ける。
 
こんどは地上30m近くの空中で取り付け作業です。
枝に負担がかからないように工夫してしっかりと針金でくくりつけます。ゴンドラから少し身を乗り出して作業するので、落ちてしまいそうな感じを覚えるんです。怖くて縮こまっているし寒くて手は動かない…。1個取り付けるのだけでも大変でした。

点灯式 当日
 
市民広場の円形公園の周りはこのシンボルツリーを中心に屋台が並んだり、クリスマス雑貨の展示をしているサンタハウスがお目見えしたりして賑わいを見せていました。このサンタハウスの外観にも明かりを施してきれいに、きれいに。さぁこれで準備完了!あとは点灯されるのを待つばかり。

きれいだ…。
 
真っ暗闇に浮かび上がる美しいツリー。
私がつけた7色に光るLEDを含め83,500球が光り輝いていました。
あまりのうつくしさに感激したのと同時に、無事に点いて一安心。

奉公後記

イルミネーションの制作にも設計図があって
だいたいその通りにLEDを取りつけていくのですが
30mもの高さにいってしまうとどこに何をつければよいのか
分からなくなってしまうんですよね。
遠くに離れないと全体像がいまいち分からないために
時間がかかっても何度も手直ししながら作業するんだそう。
(なんと4日間ほぼ徹夜で制作し、
点灯式当日の朝7時まで作業をしていたとか…)
高所での作業は寒くて手は動かないし、高くて怖いし大変。
でも、観に来られた方々に感動してもらいたくて
頑張るんですって。
私達が感激できるのは
師匠たちのおかげ。
苦労しながらも頑張って取りつけてくれる
裏方の皆さんのことを思うと
さらに輝いて見える
シンボルツリーなのでした。

+Merry Christmas!+