
2005年1月6日放送分
〜第五十七回の奉公先 「出張焼き鳥屋さんにご奉公」〜
新年明けましておめでとうございます。今年も奉公娘。そしてナマイキTVをどうぞよろしくお願い致します。
おさるが去って今年は酉年ということで2005年の仕事始めは『出張焼き鳥屋さん』に奉公です。
お師匠様はこの方フッキー勝さんです。
お店をのぞくと「ヘイ、らっしゃい」の声!威勢の良い声が響いていました。看板を見ても分かる通り、人情たっぷりの焼き鳥屋さんです。 |
訪ねたのはとある日の午後2時ころ。すでに屋台はお客さんに囲まれていました。集まっていたのは学校帰りの小学生やお母さんと一緒の幼稚園児たち。
なんとこの小学生の女の子のお気に入りは「ぼんじり」渋いですね〜。そしてみんなフッキーさんと談笑しているではありませんか!「女の子」+「ボンジリ」+「フッキーさん」⇒「和やかな雰囲気」ちょっと意外な組合わせに思えました、が、これこそフッキーさんの魅力。串1本の値段を遊びながら決められるんです。それがダーツとサイコロ。基本は100円ですが出た目によっては80円になったり110円になったり…。これはおもしろい! |
焼き鳥を焼いていると突然炎が舞い上がりました!すると「水!水!」とフッキーさんの声。
ガスコンロに焼き鳥の油が落ちていたのです。
このままにしておくと焼き鳥が均等に焼きあがらなくなるので、火が上がったら水を吹きかけます。そして肝心の味付け。焼きダレと3〜4回、そして最後に仕上げダレをつけて完成なのですが、一気に何十本も焼いているし注文を受けるタイミングそれぞれ違うので、どの串が何回たれをつけたのか忘れてしまうんです…。 |
顔は笑顔を取り繕うも頭の中は「これはなんて言う種類だっけ、たれつけたの何回目だっけ?」
とパニック状態。そんな慌てぶりですからやってしまうんです!!串をひっくり返そうとした瞬間…「スルッ」
串が私の指をぬけてコンロの中へ…。
あ〜お客さんをかなり待たせていたのにまた時間がかかる…。
でも、私の失敗を許してくれたお客様に感謝です。
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そろそろ閉店
屋台に漂う良い香り。
それは食欲をそそるしょっぱい香りに人間臭さがちょっとまじった人を喜ばせる香りなのかもしれません。 |
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奉公後記
焼き鳥をやくのがこんなに難しいだなんて
思ってもみませんでした。
甘かった…失礼を致しました!
串の種類が20種類ほどある中で
しおとタレの違いがありますし
タレの場合は3〜4回つけなくてはいけない。
1箇所の串だけに集中していると
他の串はどんどん焦げていくし…と
奉公娘は追いついて行けませんでした。
焼け加減の見極めとスピードが要求される仕事ですね。
そしてフッキーさんは両手で一気に10本ほどの串を
返すことができるんです。
第2関節の所に串を挟んでひっくり返すのですが
これが痛いしなかなか難しい。
大切な注文の焼き鳥をスルッと落としてしまったのも
うまく挟んでいなかったからなんですね〜。
子供から学生さん、大人、そしてご年配の方に至るまで
どの年代の方にも人気者のフッキーさんは
常連のお客さんからの差し入れがあるんです。
それはジュースだったり、ビールだったり
おにぎりと大根の煮物だったり…。
フッキーさんはお客さんとのふれあいを大切にする分
お客さんにも愛されるんですね。素敵な方でした!
これからも人情一番で、よろしくお願いします。
○今回の奉公先
出張やきとり フッキー勝さん
携帯電話 090-7527-2274 |

看板猫 フッキー金太君 |
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