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慶長使節船「サン・ファン号」後継策を検討

2018年11月08日 18時56分

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老朽化のため、解体されることが決まっている「サン・ファン・バウティスタ号」の後継策について、宮城県は新たな復元船の製造やVRを活用する案を示しました。石巻市の慶長使節船ミュージアムに展示されている「サン・ファン・バウティスタ号」は老朽化のため、2021年度以降の解体が決まっていて、検討委員会がその後の展示のあり方について議論を進めています。8日の検討委員会では県側から原寸大もしくは4分の1の大きさの復元船を新たに造り、VRを活用して乗船を疑似体験するコーナーを設置する案が示されました。4分の1での復元案は経費が抑えられるほか、新たに生まれた空間をイベントなどに活用できるため、支持する委員がいる一方、原寸大でなければ魅力が伝わらないとする意見も出されました。委員・亀山石巻市長「乗組員があの偉業を成し遂げた。それは原寸大でなければ伝わらないものがあると私は思っています。何としても原寸大で復旧していただきたい」県は次回の検討委員会で、8日の議論を反映した新たな復元案を示し、年度内には意見を集約したいとしています。