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宮城・津波で被災のかまぼこ工場 解体工事開始

2018年11月09日 11時57分

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震災遺構として保存も検討された名取市の笹かまぼこ工場の解体工事が始まりました。解体工事が始まったのは名取市閖上にある佐々直の旧本店工場です。9日は従業員やOBおよそ90人が集まり写真を撮るなどして別れを惜しみました。震災発生当初、名取市閖上地区には高さ8メートルの津波が押し寄せ社長の佐々木直哉さんはこの工場の2階に避難し命を救われました。佐々直佐々木直哉社長は「この建物で私は助かったので感謝している。その後、何年か頑張ってくれてありがとうと言いたい」と話していました。名取市は震災遺構として保存も検討しましたが、市議会で異論が出たことなどから断念しました。解体工事は今月末までに完了し跡地は震災メモリアル公園として整備されます。