お問い合わせ

トップページ > ニュース・お天気 > KHBニュース > 【宮城】仙台市の給食 食材高騰で栄養量不足

【宮城】仙台市の給食 食材高騰で栄養量不足

2018年11月09日 19時00分

ニュース画像

仙台市の学校給食が、カロリーや鉄分など複数の項目で、栄養量の摂取基準を満たしていないことがわかりました。背景には食材の高騰があり、仙台市は給食費の値上げを検討しています。小中学校の給食は文部科学省の基準をもとに各自治体が栄養量の摂取基準を定めています。仙台市教育委員会によりますと、少なくとも2013年度から、仙台市立の小中学校の給食が複数の項目でこの基準を満たしていなかったということです。今年度の小学3、4年生の給食ではカロリーや鉄分など5つの項目で、中学生ではさらにビタミンAやビタミンCなど9つの項目で、基準を満たしていませんでした。仙台市の給食費は宮城県内14の市の平均よりも低く小学校で1食あたり245円、中学校で290円です。市教育委員会は「食材が高騰し現在の給食費ではまかないきれなくなったため」としています。来年度の給食費は現状のまま据え置かれる予定ですが、市は値上げに向け検討を進める方針です。