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宮城県が「無花粉スギ」開発着手 花粉症の切り札へ

2019年03月14日 20時00分

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花粉症で悩んでいる人には朗報かもしれません。宮城県は、宮城の土地に適した無花粉スギの開発へむけ人工交配など具体的な作業に入りました。無花粉スギは雄花の中で花粉が作られないスギで、自然界には数千本に1本の割合でしか存在しないとされています。宮城県は1月末ごろに宮城のスギの品種「栗原4号」が花粉を全く発生させない「無花粉スギ」の遺伝子を持っていることを確認しました。県はこの栗原4号と国が開発した無花粉スギの品種「爽春」を掛け合わせ宮城の土地に適した新たな無花粉スギの品種を開発したい考えで14日から人工交配などの作業を始めました。宮城県林業技術総合センター・今野幸則環境資源部長「花粉症に苦しんでいる方々がたくさんいらっしゃいますので、少しでも早く花粉の飛散量を減らしていければいいのかなと思っています」。宮城県では、栗原4号と様々な品種を人工交配しなるべく早く「無花粉スギ」を開発したいとしています。