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ノーベル化学賞の吉野さん愛読した本に注目集まる

2019年10月10日 18時32分

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今年のノーベル化学賞にリチウムイオン電池を開発した旭化成名誉フェローの吉野彰さんが選ばれました。吉野さんが化学に興味を持つきっかけになったと明かした一冊の本に注目が集まっています。イギリスの科学者、マイケル・ファラデーが子どもたちに対して行った講演を記録した本「ロウソクの科学」は、1本のロウソクを題材に「なぜ青い炎と赤い炎があるのか」といった根本的な疑問を問いかけ、科学の面白さを伝えています。吉野さんが科学に興味を持つきっかけになった本だと明かしたことで、仙台市の図書館には9日から貸し出しの予約が相次いでいます。仙台市泉図書館の吾妻由美主査は「これまでは年に数回借りられるくらいで、それほど借りられるものではない本でした」と話しています。「ロウソクの科学」は2016年にノーベル医学・生理学賞を受賞した大隅良典さんも自分の原点として挙げていた本です。仙台市の図書館には19冊所蔵されていて10日午後5時現在で78人の予約が入っているということです。