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コロナとどう向き合う 東北大が感染症の歴史研究

2020年09月30日 16時20分

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過去の感染症への対応から新型コロナウイルスとどのように向き合っていくのかを探ろうと、東北大学が歴史研究の新たなプロジェクトをスタートさせました。東北大学の災害科学国際研究所が、新たに始めるのが「疫病退散プロジェクト」です。江戸時代などに発生した感染症にまつわる信仰や生活様式などを研究することで、現代の感染症への対応策に生かすことを目指しています。研究の対象となるのは、感染症の犠牲者を供養するために建てられた石碑や感染症を退ける神様を祀った神社のほか、祭礼、神事など地域に伝わる風習です。東北大学・平川新名誉教授「(研究によって)現在と共通するような行動パターンが見えてくる。そうするとその延長上の問題として、コロナに対する対応の仕方を我々が理解できるようになる」研究所は県内各地に残る資料を調査するため、専用のホームページで市民からの情報提供を求めていて、来年度以降は調査範囲を県外にも広げたいとしています。