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震災後に栽培開始“山元産サツマイモ”香港へ初輸出

2021年02月23日 17時21分

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 宮城県山元町で、東日本大震災後に栽培が始まったサツマイモが、初めて輸出されることになりました。

 香港へ輸出されるのは、山元町高瀬の「やまもとファームみらい野」が生産したサツマイモ約2トンです。

 この会社では、2016年から被災地の新たな名産にしようとサツマイモの栽培を始めました。

 サツマイモは、香港でおやつの定番として人気が高く、これまで九州から多く輸出されていましたが、サツマイモの茎などが腐る病気による甚大な被害が出ていて、供給量が足りない状態となっています。

 これを補うために、東北と九州の経済連合会が連携し、山元町のサツマイモを輸出することになりました。

 やまもとファームみらい野・馬場仁常務取締役「(震災の)復興の時は、国内のみならず海外の方もいっぱいご支援いただきましたんで、海外の方に喜んでもらえるってのは、少しでも恩返しになるのかなと」

 輸出されたサツマイモは、3月上旬には香港のスーパーなどで販売されます。

 この会社では、13日の地震の影響で畑が地割れするなどの被害を受けましたが、サツマイモに被害はなかったということです。