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| アンの風にのって | |||||||
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6月3日(土) 1 「もの語り・みやぎ」 ―栗駒町「生活援助員」 みなさん、おはようございます。 今日の「もの語り・みやぎ」は、わたし!掃除機が「栗駒町」の話題をお送りいたします。どうか!最後までおつき合いください。 ホームヘルパーの資格をもつ、高橋二三代さんは、今年の4月から町の「生活援助員」をしています。 栗駒町では「栗っこ農業協同組合」に委託して、65歳以上の一人暮らしの方や、高齢者世帯を対象に「生活援助員」を派遣しています。「家事援助」は、1人1週間に2回まで、調理や洗濯、掃除などを行ってもらえます。利用料金は費用の1割負担で、1時間あたり70円の自己負担となっています。 生活援助の高橋さんは、家全体に掃除機をかけた後、お風呂の掃除、台所の拭き掃除を休みなくこなします。現在、栗駒町では、高橋さんを含め3人の生活援助員がおり、11人のお年寄りがこのサービスを利用しています。 ○小野寺コトさんインタビュー 「もう、助かるんです〜。私もね、歳ですからね。毎日、掃除機ね、疲れちゃってダメなんです。」 高橋さん、掃除が終わったあとは、調理の手伝いです。 《高橋さんと小野寺さん掃除をしながら、おしゃべりしている様子》 高橋さん 「お互いにまだ慣れないんで、慣れるまでが大変ですよね。やり方が、その方その方違いますんで、その方に合わせたようにやらなきゃいけないんですけど、まだそこまでできないんで、そのへんが大変ですね。」 小野寺さん 「でも、慣れたわね〜高橋さん。」 高橋さん 「やっとね。」 小野寺さん 「お友達になれたし。」 高橋さん 「そうですね〜ありがとうございます。」 ○栗駒町健康福祉課 佐藤さんインタビュー 「4月に介護保険制度が始まりました。認定された方々については介護サービスが提供されるんですが、認定されないけれども、何らかの援助が必要な高齢者の方々がけっこういらっしゃるんですね。特に独り暮らしの方ですと、生活の掃除とか洗濯とか、あるいは家の周りの草取りとか、そういうところがけっこう困難な方々がいらっしゃいまして、その方に対してどうしようかということがあったわけなんです。その方々に家事援助「生活援助員」の方々にお伺いして頂き、そういう援助をして頂く。そうすることによりまして、できるだけ長い間お元気で過ごして頂く、これが一番のねらいで始めました。」 89歳になる岩渕さんは、2年前に最愛の奥さんを亡くしました。今は腰痛を抱え、掃除機をかけることもままならず、1週間に一度、生活援助員の高橋さんに掃除をお願いしています。 ○岩渕栄記さんインタビュー 「あ〜助かりますね〜。もっと若けりゃね、一人でもやれるかもしれないけれどね。」 ○高橋さんインタビュー 「元気な方がそのまんま、介護保険を使わないで、元気なまんま生きていけたらいいな、というふうに、そのためのお手伝いができればというふうに思っていますけれども。」 今日も高橋さんは張りきって「生活援助員」として、お年寄りのお手伝いをしています。 ||||||||||||| アンさんのコメント ||||||||||||| 栗駒町の生活援助員のことをカナダに住んでいる妹に紹介したいと思います。 妹は月に1回、車で片道2時間ぐらいかけて、独り暮らししている72歳の義理のお母さん のところへ行って、掃除したりしてるんです。お母さんはまだ健康ですが、2年前ぐらいか らは家全体の掃除ができなくなったため、妹が手伝いに行くようになりました。妹は仕事、育児、仕事で精一杯のようですが、お嫁さんとしての月一回の義務だと思ってベストを尽くしています。しかしながら、このようなサービスがカナダの農村にあってもいいですね。 生活援助員の高橋さんの活動ぶりには感心しました。本当にwonderful!他人の汚したところをきれいにするのは、なかなか勤められないことだと思います。精神・心が支える仕事ですね。 2 「ハイ!みやぎです」 ―宮城県有機農産物等表示認証制度 宮城県では人と環境に優しい農業を推進する一環として、有機農産物等の栽培に取り組む生産者を支援するとともに、消費者に信頼性の高い農産物を提供するため、去年の4月に宮城県有機農産物等表示認証制度をスタートさせました。県が認証した有機農産物などには5種類の認証票が貼られて出荷、販売されています。 認証票は化学合成農薬と、化学肥料の使用状況が一目で確認できるようになっています。 例えば無農薬、減化学肥料の表示は化学合成農薬を使用せず、化学肥料を通常の5割以下に減らして栽培されたことをあらわしています。 この制度によって有機農産物等の生産に取り組む生産者の努力が評価されるほか、消費者は商品を選ぶ際に必要な情報を得られることから、産地のイメージアップや生産者と消費者との信頼関係の向上に結びついています。 ○お客さんインタビュー 「子供に食べさせることが多いので、安心して美味しく食べれるものと思って。表示してあるものはだいたい(使用している農薬の量などが)半分以下っていうふうに伺っているので、やっぱり何も表示がないものよりは少し安心かなと思って買ってます。」 ○お客さんインタビュー 「やっぱり安心ですものね。だって目安ないでしょ。これはどういうふうなものか、何もないと。できるなら直接、つくっているところに行ってね、買いたいんですけどもね。そういう時間もあまりないしね。」 ○みやぎ生活協同組合(農産担当)秋葉さんインタビュー 「そうですね、やっぱりお客さまから見ると最近では価格よりも、安心安全な商品を求めて買いにくる方が多いんで、そういった商品とポップ表示を見てですね、買ってゆくお客さんが多いですね。」 認証にあたっては県が配置した確認責任者が、栽培管理状況を厳重にチェックしています。 生産者はこの認証制度をどのように思っているのでしょうか? 中田町の佐藤さんを訪ねました。 佐藤さんは18年以上減農薬栽培に取り組んでおり、今では年間およそ3000個のレタスや12トンのキュウリを出荷しています。 ○佐藤亀久夫さん 「けっこうコスト的にかさんでしまうっていうのはあるんですけれども、お客さまに、この野菜美味しいねって言われるのが一番の励みですね。今後ともこの制度を利用していきたいと思ってます。」 佐藤さんはこれからももっと減農薬栽培を進め、県の認証をうけていきたいと言います。このような野菜づくりの裏には、きめ細やかな管理と生産者どうし手を取り合って積み重ねた努力があります。 ○迫ナチュラルファームの方3人呼びかけ 「毎日一生懸命、心をこめて野菜を作っています。認証シールがその目印です。」 この制度について詳しくは、お近くの産業振興事務所、地域農業改良普及センターあるいは、県庁の農業振興課までお問い合わせ下さい。
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