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8月26日(土)
1 「もの語り・みやぎ」
―牡鹿町「活躍!男の看護」
みなさん、おはようございます。今日の「もの語り・みやぎ」は、わたし「ナースキャップ」が、素晴らしい一人の男性を紹介します。
その人は、牡鹿町国民健康保険病院に勤めていて、町の人からは、牡鹿町の「ナイチンゲール」と呼ばれているとか!いないとか?
あっ!彼です!彼!
実は!阿部さん、こちらの病院で初の男性看護職員として活躍しているんです。 小さい頃から、人の世話をするのがとても好きで、高校生になった時から、将来は看護士になろうと決意したそうです。
入院患者は、高齢者が多いので、阿部さんは常に、笑顔を絶やさず 優しく接するように心掛けているそうです。 阿部さんは、看護学校を卒業した後、別の病院へ勤めていましたが
生まれ故郷の病院で、看護職員が足りないと聞いて、2年前にこの病院に移ってきました。
○患者インタビュー
「とてもね優しくて、親切で、笑顔がいいんですよね。そして力持ちで。とっても助かります。」
今は一人で4人の患者さんを担当しています。 医師の補助の他に、入浴介助をしたり、患者さんの体を拭いたり、 また、力がいる仕事では、看護婦さんを手伝ったりと目まぐるしく働いています。
最初は、男性ということで患者さんも戸惑いがあったみたいですが、 今では、何かあると阿部さん、阿部さんと頼られ、一番人気です。
○病棟主任 鈴木憲子さんインタビュー
「そうですね〜とても、ほんとになんでもニコニコして気持ちよく引き受けてくれるんですよね。(男性の看護職員は)ここでは珍しいもんですから、男の看護婦さん!男の看護婦さん!って、も〜そっちこっちから指名されて、ほんとに嫌な顔ひとつせず、よく働いてくれます。」
このように、評価も上々なんですが、阿部さんは、まだまだ自分は未熟、 もっともっと学ばなければいけない点は、たくさんあると言います。
○準看護士 阿部智寛さんインタビュー
「これからもっと患者さんたちに信頼してもらって、なんでも相談してもらえるようになったらいいと思うんですけども。昔から知っている方が多いんで、話やすがったりするんですけども、昔から知っている分やりにくいところもありますね。」
楽しい!楽しい!昼ごはんの時間です。 ちょっと覗いてみましょうか!女性の中に男性は阿部さん一人。 うらやましいと思っているお父さんもいるんじゃないですか?
ここで、先輩たちから、阿部さんにこんな忠告が………
○先輩たちやりとり
「今、(阿部くんは)准看護婦なんですよね。もっと上に進んでもらったら、ね〜。病院にもいいし、地域にもいいし、お願いしたいと思ってるんです〜。」
「上を目指すように言ってるんですけどね、なんか本人あんまり乗り気でないようだから。一生の職業にするんだったら、正看護士の資格をとったほうがいいんじゃないと言ってるんですけどね。それでもやっぱり(阿部くんのお陰で)、患者さんの移動とかほんとに楽になったので、男の人はやっぱり頼もしいなと思っているんですけど。」
大丈夫ですって!先輩方。阿部さんは将来のことをきちんと考えているんですよ。 自分が正看護士の資格をとることは、自分のためはもちろん、
患者さんのためにもなることだと理解してますから。
ここで皆さんに、私からちょっとお願いがあるんです。 いま、牡鹿町国民健康保険病院では、看護士さん、看護婦さんが足りません。 ご希望の方はこちら(TEL0225-45-3185)までお電話下さい。
職員、患者一同、お待ちしております。 では、今日はこのへんで。
||||||||||||| アンさんのコメント |||||||||||||
カナダでは阿部さんのような男性看護職員は珍しい存在ではありません。日本でもこれから男性の看護職員は増えていくことでしょう。また、女性も男性の職場と思われていたところにも進出していくでしょう。男も女も活動のできる場が広がることによって、夢も大きくなるのではないかなと思います。
ご存じかと思いますが、宮城大学には看護学部があります。そこで男子学生はキラキラと頑張っています。看護学部の学生は一般教養と専門分野、そして病院での実習をうけなければなりません。看護学部の学生を見ていると病院の実習で患者さんと直に接しているので、人間的にも厚みを感じます。患者さんの世話を通して、痛みや苦しみを感じているからでしょう。阿部さんは生まれ故郷で仕事を通して恩返しをしているような気がします。やりたくてもそれをやれない人が多い中で、本人にとっても町の人にとっても、阿部さんの仕事は喜ばしいことなのではないでしょうか。
2 「ハイ!みやぎです」
―天然パワー!宮城県薬用植物園
名取市にある宮城県薬用植物園は県内で育つ薬用植物を収集栽培し、正しい利用、健康の増進などに役立てて頂くための見本園です。園内には民間薬として利用されている植物や、ハーブなど、
およそ330種の薬草、80種ほどの薬木が植えられており、薬草独特の香が漂っています。見ているだけでも、なにか体によさそうな気分になります。
また園内での見学の際には、相談員の薬剤師が分かりやすく説明してくれるほか、毎月1回、薬草セミナーが開催され、薬草を使った料理や、手軽な薬草の利用方法などを体験を通して楽しく学ぶことができます。
この日はちょうど、7月の薬草セミナー「夏休み親子教室」が行われました。 夏休みということもあり、自由研究の材料にでもと、参加者は40人以上にもなりました。
セミナーでは宮城県薬剤師会のみなさんが、分かりやすく薬草の説明をしてくれます。
よく道ばたで見かけるドクダミですが、これもまた薬草で、虫刺されや化膿止めなどに効果があるんです。学校の帰り道や家の周りで見かける雑草が実は薬草だったりと、子供達はもちろん、お父さんやお母さんたちも興味津々に話を聞いていました。
その他、実際に園内で採ってきたしそを使った、しそジュースを作って飲んでみるなど、いろいろと工夫されたセミナーとなっています。
こちらの民間薬コーナーは、古くから、言い伝えや経験的に民間療法として使用されてきた薬草が栽培されています
参加者のみなさんも身近な薬草だけに、よ〜く話を聞いていますね。
そのほか、効用別に様々な薬草が植えられており、知っておくといざと言う時に役に立つのではないでしょうか。
○参加者インタビュー
こども「アサガオやタンポポが薬になるのがすごくびっくりしました。」
こども「楽しかった。しそのジュースとかあんまり飲めなかったけど、おいしかった。」
親「初めて来たんですけど、名取にこういうのがあるっていうのが知らなかったんで。セミナーも何回もあるみたいなんで、来てみて、今度は、お留守番していた子供たちと一緒に、お父さんと一緒に来れたらなと思いました。」
薬用植物の利用の知識は、古来より経験と生活から得られた貴重なものです。現代の化学薬品に比べ、副作用が少なく体にもやさしい薬用植物。知っておくと便利な薬草は、身近なところに以外とたくさんあるものです。ぜひみなさんも薬用植物園にきて、思い掛けない発見を持ち帰ってみてはいかがでしょうか。
薬草セミナーの予定(12年度)
9月27日(水) 身近な薬用植物 〜薬草の根茎を利用して〜
10月25日(水) お台所にある薬 〜薬味酒の作り方〜
11月25日(土) 薬用植物感謝祭 〜薬膳料理の作り方と試食〜
[問合せ](社)宮城県薬剤師会 電話022-391-1180
||||||||||||| アンさんのコメント |||||||||||||
私の家でもバジル、オレガノ、ローズマリーなどのハーブを作っています。実はハーブは薬草なんです。秋になるとそのハーブを家の中で乾燥させて、家中はハーブの香でいっぱいです。気のせいかも知れませんが、その頃は良く眠れました。
皆さんも薬用植物園で、薬草の天然パワーを感じて見てみたらいかがでしょうか。
3 県からのお知らせ
| (1)「夏季特別展」 |
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多賀城にある東北歴史博物館では、夏の特別展「子どもたちの20世紀」を開催中です。 今回の展示は、20世紀を、子どもたちの生活から振り返り、時代の移り変わりをご覧いただく内容です。それぞれの時代の懐かしいおもちゃや文房具、小学校の教室の復元など5百点以上の資料を展示しています。この特別展は9月3日(日)まで開かれます。東北歴史博物館の夏の特別展をぜひご覧下さい。
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〜 特別展 子どもたちの20世紀 〜
「よくまなび、よくあそぶ」
9月3日(日)まで
☆東北歴史博物館(多賀城市高崎)
電話 022-368-0101
[特別展観覧料]
おとな=500円、高校生=350円、小中学生=250円
※上記の料金で他の展示もご覧いただけます。
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| (2)食中毒予防 |
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食中毒予防のお知らせです。ご家庭では次の点に注意して下さい。
(1)食品を扱うときは、必ず石鹸を使って手を洗いましょう。
(2)加熱して調理する食品は、中心部までしっかり加熱しましょう。
(3)包丁やまな板などの調理器具やフキンは、使った後、すぐに洗剤を使ってよく洗い熱湯で消毒しましょう。
(4)生鮮食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫に入れましょう。
(5)調理した食品は、すぐに食べましょう。
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