HOMEアンの風にのってバックナンバー00年12月23日放送分

アンの風にのって
毎週土曜 午前9:30〜9:45

放送内容

12月23日(土)

[1] 特集:『SENDAI光のページェント〜たくさんの思いを込めて〜』

 みなさん、おはようございます。
 今日の「もの語り・みやぎ」は、 わたし、ビッグボトルが、60万の輝きに思いを寄せるある市民ボランティアをご紹介します。

 12月。仙台にも冬将軍がやってきました。 街にもうっすらと雪が積もり、街角を歩く人も寒そうですね。

 ところで皆さん、突然ですが「仙台の冬!」といったら何が思い浮かびますか?

○街頭インタビュー
 「光のページェント…」(数人)
 「牛たん!!」(一人)

 そう!牛たんもいいんですが、やっぱり仙台の冬といったら光のページェントですよね。 毎年、市内の目ぬき通りで、けやき並木に何十万個というイルミネーションが輝きます。 そして、見る人の心に感動を与えてくれるのです。
 そんな光のページェント、実は数名の市民ボランティアの活動から始まったのです。

 仙台市内にあるこちらの会社に、ページェントを支える、ある市民ボランティアがいました。

 SENDAI光のページェント実行委員長、渡邊和幸さん。
 今年で15回目を迎える光のページェントを影で支えるボランティアの一人です。 現在、実行委員のメンバーは29人。みんな、それぞれ仕事をしながら活動に参加しています。

 おや、渡邊さんどこかに出かけて行きましたね。
 渡邊さんがやってきたのは、クリスマスムード一色の商店街。 なんかたくさん荷物を運んできましたね。おっと、私の仲間も運ばれてきました。 いったい、何を始めるんでしょう。

 実は渡邊さん、光のページェントを行なうための募金活動を 始めるところだったんです。全てがボランティア主体なので、 開催のためのお金を集めなければ、光をともすことは出来ないのです。

 一人、また一人と少しづつ皆さんの協力が集まっていきます。

 一方、こちらの場所でも市内の高校生がボランティアとして、募金活動に参加していました。 実行委員の他にも、こうして参加するたくさんの人が光のページェントを支えているのです。

○高校生ボランティア
 「毎年、見に行ってるんで、それで参加しました。」
 「一個でも電球を多く増やしたいという気持ちで参加しています。みんなの協力で(ページェントが)成り立っているということを分かってもらいたい。」

 皆さんの御協力、本当に有り難いですね。私、ビッグボトルも善意でお腹いっぱいです。

★光のページェント街頭募金活動(仙台市内)
 土・日・祝13:30〜17:00
   藤崎前 12/24まで
   三越前 12/31まで

○SENDAI光のページェント実行委員長 渡邊和幸さん
 「みなさんサラリーマンとか、主婦の方もいますし、時間をさいてボランティア活動を行なっていますので、ひとつの仙台いちえんから発信したイベントとして我々がんばってやっています。ですけど、なかなかやはり協賛金集めも厳しいということもありますし、苦労と言ったらきりがないですね。街頭募金をやっていまして特に感じるんですけど、前に病気されて、退院された方が、知人の方からぜひページェントを見てごらん、というようなことで、非常に気持ちが晴れやかになったということで、募金している時に聞きまして、やって良かったなと思いました。」

 光のページェント開催までは、何度もボランティアの皆さんが集まって話し合いを行います。 商業主義に走らず、市民をはじめたくさんの人に美しい光を楽しんでもらい、 思い出づくりの主役になってもらいたい、そんな思いで皆さん活動を続けてきました。

 そして毎年、ページェントへの思いや夢を綴った、たくさんの葉書が寄せられます。 これもまた、活動を続ける皆さんの支えにもなっているのです。

 11月下旬。光のページェントの会場となる仙台市内の目ぬき通りでは イルミネーションの取り付け作業が始まりました。 作業は全て手作業。けやきを痛めないよう慎重に行なわれます。

 今年は定禅寺通りと青葉通りの合計200本のけやき並木に 約60万個の電球が取り付けられます。
 専門的な部分はプロに頼むしかありません。渡邊さんたちも作業をジッと見守ります。 この作業は深夜、交通量が少なくなったのを見計らって朝方まで続けられるのです。

 12月12日。ページェント点灯式当日。
 平日なんですけど、この日のためにみなさん会社を休んで、 夕方のセレモニーの準備を行なっています。

 あらあら、大丈夫ですか〜 画鋲で止めてなんとかなりましたけど、 みなさん寒くて動きが鈍ってますよ。渡邊さんもなんか不安げです。
 でも、なんとか出来上がりました。これで準備万端です。

 日が落ちて、点灯の瞬間を見ようと次第にたくさんの人が集まってきました。 たくさんの思いを込めて、いよいよ点灯です!!

=カウントダウンと共に、一斉に60万個の電球に光がともる=

 午後5時30分。 集まった人々のカウントダウンとともに60万個の光が仙台の夜空に輝きました。

○岩手県盛岡市から訪れた人
 「いやぁ〜感激しました!すごく〜」
○地元の人
 「きれいというしか、言いようがないですよ。」
○最近、宇都宮から転勤してきた人
 「大変素晴らしいですね!。」

 訪れた人はさまざまです。県内だけでなく県外から光のページェントを見に来る人もいました。 それぞれ、思いをめぐらせ、光で彩られたファンタスチックな世界に引き込まれていました。

○渡邊さん
 「やっと終わってホッとしましたけれども。いろんな方にいろいろ励まされますので、非常にありがたいと思っております。そして、ボランティア活動というのをいつまでも続けられるように初心を忘れないように頑張っていきたいと思います。」

○実行委員インタビュー
 「市民から共感を得れるという部分と、やっぱり子供達に夢を与えられるページェントだと思うんですよね。こういうふうにちっちゃな電球ですけども、やっぱり集まればきれいになるし、これがまだまだ続けられるように、市民100万人の思いを、(電球)100万個ぐらいまではせっかくですからやりたいですよね。」

 15年前、市民の小さな夢から始まった光のページェント。 60万個の小さな光はたくさんの思いとともに輝き、そして、私たちに感動を与えてくれます。

 『子供たちの笑顔が何よりの願いであり、私たちの支えです。』
 ボランティアの皆さんはそう語ります。主役は光の中のあなた自身です。

 皆さんも、優しい光に包まれながら、光のページェントに参加してみてはいかがでしょうか。

★SENDAI光のページェント
 12月31日(日)まで 定禅寺通り・青葉通りにて
 点灯/17:30〜23:00
  ※31日のみ23:30まで点灯

★サンタの森の物語
 12月23日(土)17:30〜 定禅寺通りにて

★問い合わせ
 SENDAI光のページェント実行委員会 022-261-6515

||||||||||||| アンさんのコメント |||||||||||||

 クリスマスというと日本ではイヴは一番華やかなんですけど、カナダではクリスマスデイ25日がメインです。いつも思うんですけど、向こうのクリスマスと日本の正月はよく似ています。クリスマスは家族タイムの時間で女性たちは台所で井戸端会議やったり、男たちは暖炉の前で子供の世話をしたりします。行事としてのアクセサリーは違っていても、本質、みんなでゆっくりと時間を過ごす大切さは同じだと思います。
 仙台のページェントですけど、何人かの人たちの夢からスタートして、15年間も続いてきたということは、Wonderful!、すごいエネルギーですね。

[2] 県からのお知らせ

1.「乳幼児突然死症候群」対策

 「乳幼児突然死症候群」という病気があります。この病気は,元気な赤ちゃんが、 眠っているときに何の前触れもなく突然死んでしまう病気です。原因は解明されていませんが、次のことに留意することで、この病気の発生を減らすことができます。

◎赤ちゃんを寝かせるときは、あお向け寝にしましょう。
 ただし医学上の理由から、うつぶせ寝を勧められている場合は、医師の指導を守ってください。
◎妊娠中も含め、赤ちゃんのまわりでは、タバコを吸わないようにしましょう。
◎母乳が良いことは、よく知られています。できるだけ母乳で育てましょう。

※お問合せは,お近くの保健所へ

2.「インフルエンザ」の予防

 インフルエンザは、くしゃみ、せき、鼻水など風邪と同じ症状を引き起こしますが、急激に38度以上の高熱になることが特徴です。インフルエンザの感染を予防するために、こまめにうがいをする、人込みを避ける、外出の際はマスクを着用する、十分な睡眠と栄養をとることなどを心がけて下さい。予防接種については、医師とよく相談してください。

寒〜い この季節
インフルエンザにご注意!
= 感染予防のポイント =  
○うがい・手洗い  ○人込みを避ける
○マスク着用    ○十分な睡眠と栄養摂取


 
 
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