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3月3日(土)
1 「もの語り・みやぎ」
―蔵王町 桃の節句『こけしびな』
みなさん、おはようございます。今日の「もの語り・みやぎ」は、 わたし、木工細工が皆さんに、桃の節句を飾るちょっとユニークな雛をご紹介します。
開湯400年を迎えた蔵王町遠刈田温泉は、蔵王の山々に囲まれた歴史ある温泉街です。 1年を通じて多くの湯治客で賑わう遠刈田は、 温泉だけじゃなく、伝統こけしの産地でも有名ですよね。
みやぎ蔵王こけし館では、伝統的な木地細工の歴史や、 職人の技が光る、数々の作品を見ることが出来ます。
展示場には伝統こけしと木地玩具が所狭しと並べられています。 なんとその数、およそ5000展!。
また、東北各地、全11系統のこけしも展示されており、 表情豊かなこけしたちに出合うことが出来ます。
○11系統の中でいちばん華麗な模様をもつ遠刈田系。
○首を回すと音が鳴る鳴子系。
○独特の着物模様と、首と胴体が一体になっている木地山系。
ほんと様々ですよね〜。
展示場わきの実演コーナーでは、伝統こけしの製作の模様を見学することが出来ます。 佐藤守正さんは、こけし作り55年。大ベテランです。
見事な技にただただ見とれるばかりです。
どうやら頭の部分を作っているようですが、この次は胴体にのせるんですね。 んっ、でも何だか「こけし」にしては随分とま〜るい胴体じゃないですか?
実は、守正さんが作っていたのは、こけしのお雛様『こけしびな』だったんです。
現在、こけし館では桃の節句の特別展として、『こけしびなまつり』を行なっています。 形式にとらわれない、自由な発想の『こけしびな』が数多く飾られています。
なかには40数年前に作られた古いものもあり、 こけしの里ならではの、ひな祭を見ることができます。
○訪れた人は…
「深い味わいが何とも言えませんね。だいたい毎年ここに来ておりますので、また今年も楽しみにしておりました。」
「いやぁ〜あの伝統工芸の凄さにはびっくりしました。正直言って驚きました。」
「あざやかな腕前っていうか。普通のお雛様もいいけど、こけしのお雛様もいいなぁ〜と思いました。すごく『あじ』がありますね。」
現在、遠刈田には33人のこけし職人がいますが、守正さんのように『こけしびな』を作る 職人さんは、4、5人いるかいないか。 普通のこけしよりも、遥かに手間のかかる『こけしびな』はそうそう大量には作れません。
それでも、頼まれると守正さんは、長年の技とアイディアで独創的なこけしびなを作ります。
どうやら、顔が出来上がったみたいですね。 伝統こけしとは、また違った風合で、なかなか凛々しいですね。
○こけし職人 佐藤守正さん
「私どもの子供たちに、雛は買って与えるということは、その当時、雛がまだ出回っていなかったんで、手作りでできるっていうんで、子供たちに3月の雛を飾ってあげたというのが、その
始めなんですね。木の温もりが雛の奥に隠されているっていうところが、やっぱりお客さんから愛着されるんでないでしょうかね。」
こけしの里に伝わる、伝統のひなまつり。いかがでしたか。 みやぎ蔵王こけし館では、3月15日まで『こけしびなまつり』を行なっています。
みなさんもぜひ、今日あたり足を運んでみてはいかがでしょうか。
=みやぎ蔵王こけし館=
「こけしびなまつり」3/15まで
開館 9時〜17時(年中無休)
問合せ 0224-34-2385
||||||||||||| アンさんのコメント |||||||||||||
私はこけしが大好きです。シンプルな形で、一見同じようには見えますが、よく見るとそれぞれ違っています。それに、こけしをながめればながめるほど、そのシンプルな表情のなかで個々の性格がいきいきと伝わってきて、本当に魔か不思議な世界を感じます。
私はこけしに魅せられて8年になります。実はカナダにいる姪たちにこけしをよくプレゼントしてます。こないだ宮城のこけし雛をあげました。姪は5人います。それぞれタイプが違っているので、本人にあうようなこけしを買ったりするのはとても楽しいです。それに、毎年あげていくうちにこけしをとおして姪たちの成長の足跡がだんだんと出来上がっていきます。
実は今日、蔵王町のこけし館では、訪れた人たちに甘酒や桃の花のプレゼントなど様々なもてなしがあります。ぜひいってみてはいかがでしょうか。
2 「ハイ!みやぎです」
―始まります!家電リサイクル Part1
日本は資源が乏しく世界有数の輸入国であり資源の消費国でもあります。銅・亜鉛は世界の消費の1割、鉄や鉛などの鉱石の輸入は世界最大でもあります。ガラスや金属などの限りある資源を再生利用するためにも、資源循環型の社会を目指していかなければなりません。そして、増え続けるゴミの量を減らすことが今日の私たちに突き付けられた課題でもあります。毎日の生活から出されるゴミの量は、県民一人あたり1日で1kgをこえました。ゴミの減量、リサイクルの推進を行なうためにも、製造業者や販売店だけでなく、私たち消費者も加わった3者が役割を分担して積極的に取組んでいくことが必要です。
そこで今年の4月1日から、これまで主に埋め立てられていた電化製品の有効利用、リサイクルを目的とする法律、家電リサイクル法がスタートします。この法律によって、冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコンの4つの種類がリサイクルの対象となります。
法律で決められたとおり私たちは不要になった家電製品を適切に引き渡し、リサイクルのルートにのせ、経費を負担しなければなりません。もちろん不法投棄はもってのほかです。空き地などに捨てると厳しく罰せられます。
実際に私たち消費者が家電製品を処分する場合、どのような点が大きく変わるのでしょうか。 大きな点でいえば、経費の負担があります。生ゴミなどの一般のゴミとは異なり、家庭用の電化製品から資源を取り出す処理は膨大な経費がかかります。家電製品のリサイクルという新しいビジネスが始まるわけですが、そのリサイクルに必要な経費の一部は皆さんが負担することになります。
料金の目安としては、ご覧のようになります。
=負担料金表(目安)=
冷蔵庫 4600円
洗濯機 2400円
テレビ 2700円
エアコン3500円
+収集運搬費用
消費者は不要になった家電製品を処分する場合
(1)販売店の収集運搬費用 と
(2)リサイクル費用 を負担しなければなりません。
なお、収集運搬費用は販売店ごと、 リサイクル費用はメーカーごとに多少異なりますのでご確認下さい。
それでは具体的に家電製品を処分するにはどうすればよいのでしょうか。
基本的にはその製品を購入したお店に連絡し、自宅などからいらなくなった製品を回収してもらいます。その際にお店から請求されるリサイクルに関する緒費用を支払わなければなりません。
しかし、もしその製品の販売店が今はなかったり、県外で購入したりなど、販売したお店に引き取ってもらうことが難しい場合は、お住まいの市町村へ問い合わせて下さい。
買い替える場合には、新たに購入するお店にリサイクルすることを告げ、引き取ってもらいます。引き取ってもらう製品は、どこで購入したものでもよく、外国製でも問題ありません。いずれの場合でも、消費者は回収・リサイクル費用を負担することになります。
リサイクル社会実現のためには、適切なリサイクルコストの負担は避けられないことです。限りある資源を有効に使い、豊かな宮城を次の世代に残していくためにも、私たち一人一人がその役割を果たし、協力していくことが欠かせません。
来週は4月以降に実際にリサイクルに出す場合の具体的な流れを分かりやすくお伝えします。 なお、家電リサイクルに関する詳しいことはご覧のところまでお問い合わせ下さい。
||||||||||||| アンさんのコメント |||||||||||||
日本の農業技術は世界の最先端をいっています。特に狭い土地で収量をあげる技術は本当に優れています。VTRであったように生産者と開発者が協力していけば、今後、宮城県の農業の発展は楽しみですね。
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