HOMEアンの風にのってバックナンバー|99年6月19日放送分

アンの風にのって
毎週土曜日午前9:30〜9:45

6月19日(土)

1 「もの語り・みやぎ」

―綱引きにかける

 宮城県白石市に綱引きのチーム「さくらSP」があります。

 東北で最もレベルが高いと言われている「東北オープン綱引き選手権」が、今年2月に地元白石市で開催されましたが、なんと男子軽量級の部でみごと準優勝を飾り、10月に岐阜県で行われる全国大会へ宮城県代表として出場することになっています。

  実は去年も全国大会に出場しましたが、残念ながら一回戦負け。今年は何とか上位入賞を果たそうと週3回、激しいトレーニングを積んでいます。

  綱引きは、腕力、脚力、持久力、そしてチームワークが一番大事な総合スポーツです。
 
 選手A「まずは一勝ですね。去年は一勝も出来なかったんで。今年はぜひとも一勝を狙ってがんばりたいと思います。」

 選手Bの妻「一生懸命ですねやっぱり。やってる時は全然家にいる時と違いますね、顔が。」

  今年こそは、全国大会でいい成績をおさめてください。応援しています。

 代表者兼キャプテン 佐藤勉さん「全国大会には宮城県の代表として行きますので、本当に代表として恥ずかしくない試合と、悔いの残らない試合をしてきたいと思います。」

  「さくらSP」では、メンバーを募集しています。18歳以上で働いている方、こちらまでお電話ください。 TEL0224−25−5797

〜 アンのコメント 〜
 綱引きはなつかしいですね。カナダの子供の頃を思い出します。 よく近所で綱引きをやりました。競技ではなかったんですけど、遊びとしてやったんですね。
  皆さんはどうかわかりませんが、仕事と家庭の間の一服は時には必要のように思います。たとえば仕事のストレスを家に持って帰ると、せっかくの家族タイムがそこで楽しくなくなりますよね。
 逆に言うと、家のストレスを仕事場に持って行くと仕事の能率が上がらなくなります。どっちにも悪い影響を及ぼすんですね。その意味でも先ほどのVTRで紹介したスポーツ綱引きは、いいと思います。汗を流して、ストレス解消してリラックス、リフレッシュが出来るんですね。
  ぜひ、「さくらSP」のみなさん、秋の全国大会をがんばってください。


2 「ハイ!みやぎです」

―環境対策 2

 今日、従来の産業型公害問題については、多くの分野で改善が見られるものの、産業構造やライフスタイルの変化、都市部への人口集中や交通体系、エネルギー構造の変化などにより、私たち人間の活動が環境に及ぼす影響も複雑、多様化しています。
 環境を守ることなしには、健全な社会の発展がありえないことが世界共通の認識となっています。

 宮城県環境対策課は、大気汚染対策、水質汚濁対策などの公害対策を担当しています。

 大気の汚染状況は、県内32ヶ所に自動測定局を設置して常に監視しており、そのデータは、1時間ごとに宮城県保険環境センターに送られてくるため、即時に大気汚染の状況が把握できます。
 また平成9年度には、大気環境測定車を機動性を高めたものに更新し、必要な時にどこでも大気汚染の状況が測定できる体制が整いました。

 県環境対策課 森泰明さん「道路の衛生につきましては、県内の車の増加などにともないまして、車からの大気汚染、騒音関係が増加する懸念がございます。今後とも宮城県といたしましては、自動車交通公害防止計画に基づきまして、総合的な自動車公害対策を進めていきたいと考えております。」

 工場から排出される大気汚染物質の削減対策は進んでいますが、自動車から排出される大気汚染物質は、近年の車の保有台数の著しい増加によって、悪化することが懸念されています。

 環境対策課では「エコドライブ運動」を推進しており、去年から環境にやさしく、省エネルギー効果も大きいエコドライブを楽しく紹介する「エコドライブフェア」を開催しています。
 今年も6月5日・6日に行われ、低公害車の展示や試乗、エコ・ドライブクイズ大会など家族そろって楽しく学ぶことができるイベントがいっぱいでした。

 県環境対策課大気班長 山田正人さん「このエコドライブフェアというものは、エコドライブ運動を県民の皆様に理解してもらいまして、いわゆる県民運動として広く展開していただければという願いを込めたフェアでございます。」

 全国的に問題となっているダイオキシンについては、昨年度から大気環境、河川、海域の底質と魚を対象として調査を行っています。

 県環境対策課 森泰明さん「県内のダイオキシンの状況を把握していただくために、公共用水域の実態を分析しているわけですが、今後ますます規制強化をはかるために、宮城県の保険環境センターに、ダイオキシンの検査棟を作っているところでございます。そのような施設を活用いたしまして今後とも徹底した監視、指導をして参りたいと考えております。」

 県では、日々環境の状態をチェックし、宮城の環境を守るため全力をあげて取り組んでいますが、みなさん一人一人の行動がなければより良い環境は創造できません。
 もう一度見つめなおしましょう、私たちの暮らしを!

〜 アンのコメント 〜

 宮城県は環境調査にいろいろ取り組んでいます。これからの道は長いでしょうが、がんばっています。
 今は調査段階で、その結果次第で規制を強化するでしょう。しかしその間、時間がかかるかも知れないので、一人一人が日常生活の中で、いろいろ工夫して、たとえば過剰包装をしないとか、できるだけ物をリサイクルするとか、あるいは買い物に出かける時に車のエンジンをつけっぱなしにしないなど、いろいろ個人で工夫することによって、環境対策への貢献ができるのではないかと思います。


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