| HOME|アンの風にのって|バックナンバー|99年6月26日放送分 |
| アンの風にのって | ||||||||
| 毎週土曜日午前9:30〜9:45 | ||||||||
| 6月26日(土) 1 「もの語り・みやぎ」 ―昔なつかしいドン菓子 宮城県一迫町一本松に住む氏家次男さんは、素朴で昔懐かしい味の「ドン菓子」を作っています。 作り方はいたって簡単で、お米に食紅を混ぜ、専用の圧力釜に入れて20分間待つだけ。「ドン菓子」を作る日は近所の子供たちも集まって来る人気ぶりです。 20分経ちました。釜に金網をセットして、蓋を開けます。その瞬間、バン!という大きな音と白煙が出ると、網の中には「ドン菓子」がいっぱい。子供たちの間から歓声が上がります。 「ドン菓子」は、地方によって呼び方が違い「ポン菓子」とも呼ばれています。こちらの地域では、作る時に大きくドンと音がすることから「ドン菓子」と呼ばれています。 氏家さんは、毎年「ひな祭り」には地元の小学校の子供全員に「ドン菓子」をプレゼントしたり、近所の人に頼まれると作ってあげたりと、なかなかの人気です。 味付けもシンプルで、お湯で溶かした砂糖をかけるだけ。今のお菓子では考えられないほど簡単な作りです。 子供たちが群がって「おいしい」「うまい、うまい」と食べています。 今の子供たちには新しい味、大人には懐かしい味と世代によって「ドン菓子」の感じ方は違いますが、それぞれにとても新鮮です。 〜 アンのコメント 〜 氏家さんの「ドン菓子」作りを見て、カナダの懐かしい味を思い出しました。子供の頃、農閑期のころに、ウクライナ系カナダ人のおじいさんが、白い雪の上にメープルシロップをかけてカナダ風のかき氷を作ってくれたり、おばあさんが手作りパンとかドーナッツとかジャムとかいろいろ作ってくれたりしました。 おじいさんとおばあさんが、私たち孫のために甘い手作りのおやつを作ってくれる間に、カナダの開拓時代の暮らしをいろいろ聞かせてくれました。 きょうの「ドン菓子」作りを見て、文化の形はさまざまですが、やはりおじいちゃん、おばあちゃんの手作り食べ物を通じての文化伝承は、国境を越えて分かり合えるもののように思いました。 2 「ハイ!みやぎです」 ―パスポートの取得方法 パスポートの申請は県庁1階のパスポートセンターと各地方県事務所でできます。 申請の際によく起こす間違いなどを紹介します。 ○ サイン パスポートにそのまま転写されるサインは、必ず本人が自分で 書く。二重書きや二段書きは出来ない。必ず漢字かローマ字で書く。 ○ 身分証明書 身分証明書は、運転免許証などの写真が添付してあるものは一 点ですむが、健康保険証などの写真がないものは、年金手帳・学生証・会社の身分証明書などの二点の提示が必要。 ○ 有効期間 パスポートの交付には、土・日・祝日・年末年始を除いて、申請日を含め、県庁では8日間、地方県事務所ではそれ以上かかる。パスポートの申請は余裕を持って。 有効期間の残存日数による制限がある国がある。 観光旅行など短期の入国の場合でも、中国・ベトナムなどは、有効期間の残りが3ヶ月以上必要となる。 インドネシア・シンガポール・台湾などでは6ヶ月以上の有効期間が必要となる。 パスポートの有効期間を確かめて下さい。このため、有効期間が切れる1年前から更新が可能です ※ パスポート申請に関する案内 http://www.pref.miyagi.jp/kokusai/top.htm TEL 022−213−9611(24時間・年中無休) ※ 問い合せ パスポートセンター TEL022−211−2278 または各地方県事務所の旅券窓口まで。 〜 アンのコメント 〜 皆さん、パスポートをお持ちでしょうか? カナダではパスポートを取る時に保証人が必要です。たぶん、移民国家のためでしょう。 自分の経験ですが、去年マレーシアを経由(トランジット)してアフリカに行ったんです。マレーシアは経由ですからパスポートの残りの期間は関係ないと思ったんですが、念のため事前にマレーシア大使館に問い合わせたところ、残りの期間がないとダメだと言われたんです。ですからこれからどこかへ出かけるなら、経由先であっても、パスポートの有効期間の残りのルールはよく調べておくことを忘れないようにお願いします。 日本では30年位前は、海外旅行の規制がなかなか厳しかったようですね。でも今では、こんなに早くパスポートが取れて、気軽に海外に出かけられるということは、本当に夢みたいですね。 3 「県からのお知らせ」
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