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| アンの風にのって | ||||
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| 7月3日(土) 1 「もの語り・みやぎ」 ―東北で唯一の「焼印職人」 「焼印」とは、字の如く、焼いて押す印であり、今でいう印鑑、印刷の元祖です。 仙台市八木山の瀬川製作所は、東北で唯一今でも「焼印」を作っている所です。瀬川製作所では、明治20年頃から「焼印」づくりを始め、現在は3代目の瀬川勉さんが昔ながらの手法で「焼印」を作っています。 瀬川勉さん「全行程をやって、1日に仕上がるのは10本位だね。10本も出来たらいい方です。」 瀬川さんは26年前に脱サラをして、父親の跡を継ぎました。昔気質の父親は技術を教えてくれず、見よう見まねで技術を習得したそうです。 文字を彫り上げて型を作った後は、型に流し込む銅線をコークスの熱で溶かします。その間、瀬川さんは「焼印」の柄の部分を作ります。「焼印」は最後まで手作業で行われるんです。 瀬川さん「これだけだから単純な作業なんですよ。ただ、これを持って行って売るとなれば、いろんなお客さんもいるし、大変ですが。あとは、不器用な私でもやれるんですから、だれでも出来ます。本当に。」 銅線が溶けていよいよ型に流し込みます。「焼印」は100本流し込んだから、100本全部が商品として出来上がるわけではありません。型が崩れたり、欠けたりと最終的に仕上がるのは10本余りです。 昔は饅頭やお酒の升に「焼印」が押されていましたが、今は神社のお札や茶道、華道の看板、お寿司屋の卵焼きなどに使われることが多いそうです。 型から出し、冷やしてから機械で磨きをかけて仕上がりです。 きょうの出来はどうだったんでしょう。 瀬川さん「きょうの出来は良かったですね。いつもはなかなかうまくいかないんですが。まず、きょうは成功の部類です。」 奥さん ちよゑさん「どうしても焼印が必要なお客さんのためにも、大昔からの伝統を守り続けていくためにも、やはり健康であってほしいと思います。やはり、跡継ぎがいませんから、死ぬまでがんばっていただきたいと思いますので。」 東北では唯一、全国でも数少ない「焼印」づくりの職人。 瀬川さんには、いつまでも「焼印」の火を消すことなく頑張ってほしいものです。 ※ 瀬川製作所 TEL 022−229−2911 〜 アンのコメント 〜 瀬川さんの仕事を見てて、私は焼印を注文したくなりました。お弁当の卵焼きとか、ホットサンドイッチにアンの焼印があったら何かカッコイイと思いませんか。 瀬川さんは、現在東北で唯一の焼印の職人と聞いた時に、なぜかさびしくなりました。私は大学時代、日本の明治生まれの農山村の職人文化についていろいろ研究してきました。昔ながらの鍛冶屋さんとか竹細工士とかの消えていく姿を何人も見ました。本当にさびしかったですね。 でも、やっぱり時代の変化によって職業の変化もやむを得ないことでしょうが、日本の職人文化の伝承はいつまでも消えないで受け継がれてもらいたいと願います。 2 「ハイ!みやぎです」 ―ご注意!海外旅行での犯罪被害 夏休みは海外旅行シーズン。毎年、さまざまな犯罪の被害に遭う日本人が大勢います。どんな犯罪があるのでしょうか。代表的な例をご紹介しましょう。 ● 海外の空港などで、外国人に声をかけられて話しをしようとしているうちに、横に置いておいた手荷物を仲間の手で奪われる。 ○ 荷物を身体から離さないこと。 ● 荷物に付いているネームタブを盗み見して、予約してある地元 ガイドになりすまし法外な料金を請求される。 ○ 相手を確認するために、身分証明書の提示を求めて確認する。 ● 見知らぬ外国人から睡眠薬入りのジュースやキャンディ、クッキーなどをすすめられ、口にしてそのまま眠り込んでいる間に、貴重品やカバンなどを盗まれる。 ○ 親しげに声をかけられても、軽々しく信用しない。 そんな時はノーサンキュー。 ● ホテルにいる時ノックされ、ドアを開けたとたんに押し入られて、脅かされている間に貴重品などを盗られる。 ○ ホテルでは、ドアの防犯チェーンをかけることや、たとえ相手がホテルの従業員に見えても、フロントに確認する。 また、部屋に置いたスーツケースに貴重品を入れて鍵をかけても盗まれるケースがたくさん起こっている。貴重品は部屋のセーフティボックスに入れるか、フロントのセーフティボックスに預ける。 ● 路上でケチャップやソフトクリームなどを故意に上着に付け、拭き取るのを手伝うふりをしながら、サイフやパスポートを盗む。 ○ こういう時は、相手に上着やバックに触らせないこと。 ※ パスポートが盗難にあった場合は、現地の大使館や領事館で再発行を受けることが出来ます。その際にパスポートサイズの写真や身元確認書類が必要となりますので、あらかじめ写真や運転免許証のコピーをお持ちいただくと確認が簡単になります。 〜 アンのコメント 〜 海外旅行はとても楽しいんですけど、注意しないといろんな事件が起こりやすくなっていくんですね。 海外に出かける前に、何より重要なのが、日本での一般常識が全く向こうでは通用しないということを、まず頭に入れて置いて下さい。 いろんな方法があると思うんですが、私が海外に出かける時は、必ず現金は3ヶ所に分けて持ちます。現金もあまり持って行かないで、その替わりにクレジットカードとかトラベラーズチェックを持って行くんです。 海外で親しそうに赤の他人に話し掛けられたら、まず注意して下さい。考えてみれば日本でも、いきなり知らない人に「どこかでコーヒー一杯のみませんか。」と誘われたら、やっぱり断ると思うんです。 ですから、注意をしていたら、だれでも楽しい海外旅行ができるでしょう。 3 「県からのお知らせ」
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