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| アンの風にのって | ||||
| 毎週土曜日午前9:30〜9:45 | ||||
| 10月2日(土) 1 もの語り・みやぎ ―白石市シルバー人材センター 宮城県白石市では、今年4月にシルバー人材センターを設立して、健康で働く意欲のある60歳以上の人を募集したところ、現在まで予想を上回る210人が登録しました。 植木の剪定をしている方々の平均年齢は65歳。まだまだ若い人には負けられないと頑張っています。まじめでていねいな仕事が評判をよび、公共機関や一般企業からの駐車場管理・清掃作業などの仕事の依頼も順調に伸びています。 こちらで剪定をしている大槻さんの前の仕事は「こけし」を売る営業でした。定年後、専門学校を経て4月からセンターで仕事をしています。 剪定班班長 大槻宣昭さん(63歳)「みんなで一緒に仕事できるでしょ。お陰様でいろんな人と顔見知りになったしね。それと、しっかり勉強すれば、それなりの反応がありますからね。セールスは売りさえすればいいですからね。そういう点では今は数倍、数十倍楽しいです。」 大槻さんは言います。市内中の樹木を手入れの行き届いたものにしたいと。そんな想いが、お客さんにも通じます。 お客さん「とてもよくしていただいていますね。今までの方は一人でいらしてたから、日数も長かったしね。みんなでやっていただくととてもいいですね。」 剪定の料金は、1時間1,134円。そして除草作業は、1時間736円です。 働くことは生きがいであり、お客さんから感謝され、喜ばれることが何よりの励みになると言います。 白石市シルバー人材センターでは、庭の除草・植木の手入れ・農作業・大工仕事や清掃にと、さまざまな仕事を引き受けています。仕事を通じての生きがい、過去の職業経験、技能を社会に還元することの喜びを全員が感じ、仕事をしています。 白石市シルバー人材センター 事務局長 島貫征夫さん「やはり、会員さんの仕事の安定的な確保に問題があります。現在は剪定とか屋外の除草が中心ですが、冬季に入るとなくなりますので、屋内の仕事も含めて安定的に確保するため、仕事の拡大が当面の課題だと思っております。」 シルバー人材センターでは、初めて一緒に仕事をする会員もいて、新しい人との出会いも、センターで働く魅力になっているそうです。 会員女性「今の若い人は、どこの家を見ても、玄関でもなんでも草だらけですね。」 会員男性A「地元の人たちとこういう形で会って、こうして話しができるのは最高ですね。もうこれが一番じゃないか、そんな感じがします。」 会員男性B「働かないと体がなまっちゃうし、生きがいがなくなっちゃうんじゃないですかね。」 白石市にお住まいのみなさん、お気軽に仕事を依頼して下さい。 また、会員になりたい方も、こちらまでお気軽に電話をください。 「白石市シルバー人材センター」0224−22−1680 〜 アンのコメント 〜 このVTRを見て、思わず父を思い出してしまいました。去年父は定年を迎えました。 定年を迎える前に我々5人兄弟は、いろいろ心配しました。仕事に夢中になって生きてきた父が、急に仕事をやめたら倒れるんじゃないかなとか、いろいろ心配しました。 良かったことに、父は違う仕事に就きました。本人は何も言わないんですが、母によれば父は第二の人生を大いに楽しんでいるようです。そして相変わらず、またまた仕事に夢中になっているようです。 先ほどのVTRで紹介した「白石市シルバー人材センター」の皆さんも、父と同じだと思いました。当たり前と言えば当たり前なんですけど、やはり人間には生きがいがなければいけませんよね。 2 ハイ!みやぎです ―産廃Gメン 産廃Gメンは、ゴミの不法投棄や野焼きなどが跡を絶たないことから、監視体制の強化を図るために県内4つの保健所に配置されています。 伊藤榮一さんは、元警察官。4月から産廃Gメンとして活躍し ています。 この日も野焼きが行われているという電話で現場に駆けつけました。早速証拠写真を撮り、何が燃やされていたかを詳しく調べます。たまたま通りかかった土地の所有者に事情を聞くと、知らない間に誰かが勝手に燃やしていたことがわかりました。 伊藤さんは、宮城県の石巻地域・塩竃地域・黒川郡の3つの地域をパトロールしています。1日の走行距離は、100キロから200キロにもなるそうです。 廃棄物には家庭から出る一飯廃棄物と企業から出される産業廃棄物があります。きちんと処理をしてくれれば問題ないのですが、「面倒だから」「お金がかかる」からと不法投棄をする人が跡を絶ちません。 伊藤さんは、捨てた人の手がかりが何かないか、危険を顧みずゴミの山を下りていきます。 産廃Gメンの伊藤さんのお話では、最近は産業廃棄物より一般家庭から出るゴミの不法投棄が多いそうです。 こちらでは目立たない谷底に、冷蔵庫やテレビなどが捨てられていました。これには伊藤さんも唖然としました。 伊藤榮一さん「拾って市町村で片づけたと思うと、またこのようにすぐ捨てられると、市町村が気の毒だし、私自身この仕事をしていてガッカリする時がありますね。」 役所に午前中の報告を済ませてから、伊藤さんは休む間もなく午後のパトロールに出かけます。 廃棄物の不法投棄は私たちのふるさと、宮城の美しい自然や快適な生活環境を損ないます。廃棄物についてのお問い合わせや不法投棄を見つけた時は、もよりの保健所・市町村環境担当課・警察へ連絡して下さい。 〜 アンのコメント 〜 皆さんはどうかわかりませんが、産廃Gメンの紹介を見て、私は複雑な気持ちになりました。悲しい気分が半分、うれしい気分が半分でした。 私は以前、日本の農村に5年位住んでいましたが、その時も産業廃棄物や一般家庭のゴミが大量に捨てられているのを見ました。だからゴミ問題は深刻なことだと感じていましたが、ここまでエスカレートしていることは、本当に悲しいことですね。 しかし、伊藤さんのような活動を見てうれしくなりました。 残念ながら自分を含めて、私たち県民のゴミのマナーがよくならない限り、伊藤さんのような職業が必要とされるでしょう。 3 県からのお知らせ
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