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第36回放送―12月2日(土) 柿渋を塗ろう!!

 柿渋って知ってますか?その名の通り柿から作った塗料なんです。 昔から使われていて、木材の他に唐傘や漁網などにも塗られていたんです。補強・防腐・防水作用があり、またヘビ・ハチ・ムカデの毒の中和剤にも使われていました。
 今回は床の間の壁に柿渋を塗ってみます。


柿渋をを塗ろう

手順

1.壁紙を剥がす。紙クロスの場合は霧吹きなどで水で濡らしてから剥がします。

2.(下地の和紙を張る前に)
  今回は和紙を張りやすい大きさに切ります。 床の間の縦と、奥行きも含めた横の寸法を測る。 つなぎ目を1p重ねるのを考えて和紙の大きさを決める。
  ※番組では縦60p、横90pでやりました。

3.和紙を裁断し、糊を塗る。糊は全体に多めに塗ります。

4.和紙を張る。1枚目は下をぴったりに合わせて縦は2pほど余るようにします。 2枚目からはつなぎ目を1p重ねます。

5.余ったところをヘラとカッターで切り取る。

6.糊が乾いたら、原液を水で2〜3倍に薄めた柿渋を、ヘラで壁の端から塗る。

7.端が終わったら、全体をローラーで塗る。柿渋は塗れば塗るほど色が濃くなります。 好みで色の濃さは調節します。和紙に塗った糊の量などでむらが出来ます。 これが味わい深くてお薦めですよ。

材料&道具

柿渋・和紙・水・糊・ヘラ・カッター・刷毛(糊と柿渋用2本)・ローラー


柿渋を障子紙にも

 床の間以外にも張る前に和紙に柿渋を塗ればむらのない壁が出来ます。 また、襖や障子紙にも使えます。1度挑戦してみて下さい!

あずましい家21
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