お問い合わせ

トップページ > KHBアナウンサー > 糸井文菜 > ブログ記事一覧 > 022 アマモちゃん♪

糸井文菜

header_itoi.jpg

022 アマモちゃん♪

2018年07月25日

こんにちは☆
三回目を迎える宮城の夏!
連日の暑さにはびっくり・・・・
私の地元、東京都青梅市(おうめし)は先日、都内で初の40度超え!40.3度を観測しました。。。。
家族からは、実家の犬の写真とともに、「クーラーの元で涼んでいます」というメッセージが。
自分で室温をコントロールできない動物は大変・・・


さて今回は海草「アマモ」をご紹介しますよ♪
ナマイキTVでもアマモについて3回特集でお伝えしています☆


アマモとは・・・?何でしょうか!!


↓この菖蒲のようにまっすぐのびた植物が、アマモ」
海のゆりかごとも呼ばれ、
海の環境にとっても、生き物にとってもすごく大切な海草なんです!
amamoamamo.jpg

ちなみに、アマモと一緒に写っているのがタツノオトシゴの仲間・「サンゴタツ。(防水カメラで慎重に撮影しました!)

アマモは、小魚や小エビなど多くの生物の住みかや隠れ家・産卵の場所になっています!
他にも、海水や海底の泥をきれいにしたり、光合成をして酸素を作ったりするなどの役割をもっているんです!

しかし、松島湾のアマモの群生地=アマモ場は震災の津波によってほとんどが流されてしまいました。

それによって、松島湾の海底の地形や水深などが変わり、魚が減るなど海に大きな影響をおよぼしました。


そこで震災後、松島湾のアマモ場を再生しようと取り組みがはじまりました。今も活動は継続的に行われています。
活動を行うのは「松島湾アマモ場再生会議」の皆さんです。

アマモ再生の活動の一つ、
それが、アマモの花枝(かし)採取!=「アマモのタネ集め」です!私も参加してきました!

小船に乗って、アマモ場のある松島湾・桂島へ!(風が心地よい~)
amathan.JPG


アマモは比較的、浅瀬に生えています。
yakigaki4.jpg


↓ アマモの細い枝一本一本をかきわけて、枝から花が逆立っているものを探し、集めていきます。


syoubuuu.jpg


この花枝採集は、アマモ1本1本の葉をめくって探さなければならないので根気のいる作業です。
(小さなお子さんも含め多くの家族連れの方が参加していました!)


採取した花枝は袋にいれて秋ごろまで、海の中に保管します。タネから芽が出るのをまつのです。


失われてしまったアマモを人の手で取り戻すのは本当に大変な作業。でもずっとアマモを見守り続けている「アマモ場再生会議」の方は少しづつ増えてきてはいると話していました。
アマモをきっかけに多くの人が海との関わりをもつことがとても大切なことだと感じました。



宮城に来て初めて知った「アマモ」という海草。
その大切さを今後も継続して取材しTVやブログでも発信していきます!



amamo.JPG