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渕井亮太

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019 ワンチーム・ノーサイド

2019年11月27日

 

「ワンチーム」でベスト8。


列島中が沸き立ったラグビー日本代表の活躍をはじめ、


今年はまさに「スポーツの秋」を意識した年でした。


ラグビーはもちろんのこと、野球も大盛り上がり。

 

毎年のクライマックスシリーズ・日本シリーズに続き今年はプレミア12も行われ、


日本代表は、国際大会では10年ぶりとなる世界制覇を果たしましたね。

 

 

 

さらにサッカーではワールドカップ2次予選、陸上では駅伝やマラソンなども行われ、

 

スポーツイベントが目白押し。

 



プレ・オリンピックイヤー”にふさわしい盛り上がりでした。

 



 

 

さて、先日帰省したついでに(いや帰省の目的として?)神宮球場で野球を観戦しました。

 

 

 

「えっ?いや、

 

 もうプロ野球のシーズンも終わっているからスワローズはいないよ?」

 

東京六大学リーグもすでに日程は終わっているんじゃない?」

 

 

 

いえいえ!!学生野球の秋は続くんです!!

 

先週の水曜日まで、秋の高校・大学の日本一を決める明治神宮大会が行われていました!

 

しかも今年は令和初、かつ50回の記念大会。

 

・・・

・・・


そりゃあ、

見ないわけにはいきません。

 

 

 

高校の部は、新チームになってから「最初」の全国大会。

つまり1・2年生だけで編成された地方代表のチームが相まみえます。

 

 

一方、大学の部は、


全国各地のリーグ・連盟(仙台六大学の所属する東北三連盟・東京六大学野球・


東都大学野球など)の覇者同士が対決します。

 

4年生にとってみれば、この大会が学生野球としては「最後」ということになります。

 

  

そんな対照的な性格の高校の部と大学の部ですが、どちらも熱戦が繰り広げられました。

 

 

観戦した日、午前の高校の部・第2試合は仙台育英(東北代表)と天理(近畿代表)の一戦。

 

実況の練習もかね、人の多くないバックスタンド上段にいましたが、


風が心地よく吹き抜ける、絶好の野球観戦日和
でした。

 

 

 

序盤は引き締まったゲームでしたが、4回表に天理が特大2ランHRで先制。


やはり近畿大会で大阪桐蔭や履正社を破っただけの打力があります。


その直後のバッターもヒットで出塁し、流れは完全に持っていかれてしまいます。

 


しかし、5回裏。

今度は仙台育英が6番・吉野蓮選手の2ランHRですぐさま同点に。


 

6回表には天理が連打で3点を挙げると、


すかさずその裏、4番・入江大樹選手の3ランHRで5対5。


まさに「シーソーゲーム」そのものでした。

 

  

試合は、育英3点ビハインドの9回裏。

 

2アウトから、途中出場の小野寺真輝選手がソロHRを放ち2点差に。


結果は8対6で惜しくも敗れてしまいましたが、一進一退の攻防が続くナイスゲームでした。
 

 

 

 

翌日は、今度は母校を応援しに再び神宮へ。

 

大学の部・第4試合、


慶應義塾大学(東京六大学連盟代表)対東海大札幌キャンパス(北海道二連盟代表)

 

前日とは異なり観戦したのは一塁側応援席

 

学生時代に毎回観戦していた早慶戦では必ず三塁側だったので、不思議な感覚でした。

 

 

 

1回表、いきなりノーアウト1塁・2塁のチャンスで打席にはホークス5位指名の柳町選手。

 

東海大札幌の先発、宮澤投手が投じたチェンジアップを鮮やかに左中間へ。

 

一挙この回6点を挙げます。

 

そして3回表。


仙台育英出身
で慶應では1年生の秋から正捕手を務めている郡司裕也選手(ドラゴンズ4位指名)が、


ダメ押しとなる走者一掃タイムリー2ベースヒット。

 

さらには、イーグルスが3位指名した津留崎大成投手が7回に登板し0封。

 

筋肉の塊」といっても過言ではないほどの右腕から繰り出される、


140キロ台後半のストレートは、見ごたえ抜群でした。

 

 

 

仙台にゆかりのある選手も活躍を見せ、結果は7回コールド勝ち。

 

 

 

もちろん応援しているチームが勝ったのはうれしいかったのですが、


それ以上に幸せな気持ちになったのがゲーム後のエール交換でした。
 

 

 

勝利した慶應が先に塾歌を歌ったあと、自チームそして対戦相手にエールを送る。

 

「フレー、フレー、東海!」と2回大声で叫ぶと、


三塁側の東海大サイドから拍手が沸き起こる。

 

それに呼応して一塁側の慶應サイドも拍手。

 

 

 

まさに「ノーサイド」。そして応援席を含め、球場全体が一つになった感覚がありました。

 

 

 

野球の聖地・神宮で「ワンチーム」を実感しました。


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↑ 澄み渡る青空。最高の野球観戦でした!


そして母校はその後勝ち進み、19年ぶりの優勝を果たしました!

しっかりリフレッシュできたので、仕事そして自己研鑽にも邁進できそうです!!