ロシアがウクライナ軍による生物兵器の脅威を主張し、国連の安全保障理事会が緊急会合を開きましたが、アメリカの代表は「空想的な主張だ」と批判しました。

 13日の安保理でロシアの国連大使は「ウクライナの河川で採取されたコレラなどのサンプルがアメリカに送られている」などと主張しました。

 また、「入手した書類では、ウクライナ政権が空気中に病原体を拡散させようとしている」とも強調し、「危険な活動であり、我々の特別軍事作戦でしか阻止できない」と侵攻の正当性を強調しました。

 アメリカの次席大使は「まるで悪いスパイ小説から取ったような空想的な主張だ」と否定し、「ロシアは嘘の情報を吐き出すための舞台として安保理を利用している」と強く批判しました。

 イギリスの代表も「この会合は時間の無駄だ」とロシアを非難しました。