新型コロナの感染が拡大する北朝鮮で平壌に駐在する中国国営メディアの記者が「国全体がロックダウンされた」と伝えました。

 中国中央テレビの平壌駐在記者は14日までに現地の中国大使館から「自宅に待機するよう電話があった」とリポートしました。

 北朝鮮で新型コロナが19例確認されたとして「国全体がロックダウンされた」としています。

 また、金正恩総書記は全国の職場や居住地など「あらゆる場所を消毒するよう指示した」と述べました。

 記者は自身の状況について、「自宅の食料は1週間分程度しかない」と説明し、「平壌でワクチンを接種した人は多くない。医療やコロナ対策施設も十分ではない」と危機感をあらわにしています。