乳幼児への新型コロナワクチンの接種について、アメリカ保健当局の諮問委員会は全会一致でメーカー2社のワクチンの緊急使用を勧告しました。

 アメリカのFDA=食品医薬品局の諮問委員会は15日、ファイザーとモデルナ製ワクチンの乳幼児への接種について「安全かつ効果的だ」などとして緊急使用を認めるよう勧告しました。

 今後、FDAのほか、CDC=疾病対策センターの正式承認などを経て、ファイザーのワクチンは生後6カ月から4歳まで、モデルナは6カ月から5歳までの子どもへの接種が早ければ来週にも可能になる見通しです。

 アメリカでは現在、5歳未満の子どもがワクチン接種の対象になっておらず、CNNは正式に承認されれば「国内の約1700万人の子どもたちが接種の対象となる」と伝えています。