千葉県富津市で、毎日夕方に流れる「夕焼け小焼け」。このメロディーを巡って、“ある騒動”が起きていました。

 実は、この「夕焼け小焼け」の1時間前には、防災無線で「子どもたちは気を付けて、家に帰りましょう」と、子どもへの帰宅の“呼び掛け”が放送されているのです。

 元々、「夕焼け小焼け」は、防災無線が正常に動くか、点検するためのものですが、短い時間での2回の放送に市民からは、「うるさい」「どちらか1回にしてほしい」といった声が上がっていました。

 市は6月いっぱいで、「夕焼け小焼け」を終了すると宣言しました。ところが、市民から存続を求める声が相次ぎました。

 農業を営む男性:「農作業をやっていて。チャイムが鳴ることによって、何時だなって分かる。片付けようかとか、色々できますからね。ありがたいですよね、(チャイムが)あったほうが」

 20代女性:「今まで、小さいころから、ずっと聞いていたので。やめちゃうってなっちゃうと、ちょっと寂しい」

 すると、市は一転して、終了の方針を撤回。「夕焼け小焼け」の継続を決めたのです。

 来月からは、1時間おきの放送を改め、「夕焼け小焼け」と子どもへの呼び掛けをまとめて放送するということです。

 富津市・防災安全課の担当者:「色々な声があるなかで、どうすれば一番いいかを考えた結果、両方の意見をかなえられるようにしました」

(「グッド!モーニング」2022年6月24日放送分より)