「東京ディズニーランドのようだ」と話す人もいました。23日、栃木県に初めて、会員制の大型量販店「コストコ」がオープン。あまりの人気ぶりに、異例の事態となりました。

■“栃木初”コストコ 徹夜組みも「布団敷き…」

 23日午後1時すぎ、栃木県壬生町。普段は静かな道路も、車の大行列ができていました。

 実は、この車列の先頭にあるのは、23日にオープンした会員制の大型量販店「コストコ壬生倉庫店」です。地元住民にとっては、待望のオープンとなりました。

 前日の22日には、いち早く入店しようと、徹夜組もいました。

 撮影者:「夜の10時前なんですけど。散歩ついでに、どんなもんかなと見に行きまして。お布団敷いて、寝ている方がいたので。それが、一番ビックリしました」

 布団も用意し、準備も万全の徹夜組ですが、一夜明け、午前8時のオープン予定にもかかわらず、朝の4時半ごろには、すでに大行列。店舗スタッフが、パンを配る事態になりました。

 オープン直後に入店した人:「5時半、6時に開くという情報をキャッチしたので。もう早いうちに行ってしまおうということで行きました。私が着いた時で、300から400(人)ぐらいでしたかね」

 予定時刻より、2時間半近く早い、午前5時35分に開店。コストコ担当者によると、「過去一番早いオープンではないか」ということです。それもそのはずです。

 オープン直後に入店した人:「今まで、栃木県がなかったので。隣の茨城県のひたちなか店に行ってました。やっと県内にできた」

■「ディズニーみたいな」大行列 限定商品も

 関東では、茨城や群馬を含め1都5県にすでに出店していましたが、これまで栃木県には、コストコがありませんでした。

 満を持してのオープンに、店内は大混雑。レジの前には、黒山の人だかりです。どの通路も、カートを押す人でぎっしりでした。

 買物客:「すごい混んでます。入るまでも、すごい並ぶので」「(Q.どれくらい?)どれくらいだろう、20分ぐらい。ディズニーランドみたいな感じで、並びました」

 栃木県ならではの店舗限定商品が販売されたほか、オープン記念で、セールになっている商品が飛ぶように売れていきました。

 買物客:「いやあ、なかなか買えないですね。新鮮ですから。なかなかね、海辺行かなくちゃ。栃木は海がないから。向こう行って、買わなくちゃなんないから。本当に生なんて珍しいですよ」

■急きょ来て「物価高で買いだめ」…6.5万円!

 自分の身長より高く積まれたカートを押す女性。ここ最近の物価高も気になるようです。

 買物客:「いつもは、インターネットとか、近所のホームセンターとか、安くなれば家族が多いので、ため買いしたりしてるんですけど。どうしても消耗品で、この高値のなか、今のうちに。急きょ、来ない予定が、違う用事を済ませてたんですけど。時間も余ったので、30分くらいだし来ちゃおうかなと」「(Q.急きょの買い物で、この量?)そうです。急きょの買い物で、こんなに買っちゃって。ちょっと、やばいですね」

 カートを押すのも、ひと苦労です。駐車場の中を進むカート。前から見ると、女性の姿が見えません。女性が買ったのは、トイレットペーパーやイス、洗剤や酒など、次々に車のなかに積み込みます。

 レシートはこの長さ。しめて、6万5000円です。

 買物客:「栃木にだけないのかなと思ってたところを、入ってきてくれたので、うれしいですよね。三郷とか、いつも行く高崎とかに行くガソリン代と高速代を考えると、家から30分から40分弱で来られるので、かなりお得ですよね」

(「グッド!モーニング」2022年6月24日放送分より)