任期満了に伴う宮城県の七ヶ宿町長選挙が13日告示され、現職の小関幸一氏が無投票で3選を決めました。

 七ヶ宿町長選挙は13日に告示されましたが、現職で無所属の小関幸一氏の他に立候補はなく、小関氏の当選が決まりました。

 小関氏は、2014年の初当選と2018年の再選の際も無投票でした。

 小関さんは、告示前のkhbの取材に対し、40歳以下の子育て世代の移住者が増えたことや、町の高齢化率が下がったことなどを自らの実績として挙げた上で、3期目では、出生率の向上や一次産業の活性化、町民が安心して暮らせるまちづくりなどに取り組むとしています。