スタートアップ企業が事業計画を競い合う世界最大規模のビジネスコンテストの東京予選が行われ、世界大会に出場する企業が決まりました。
7回目を迎えた「スタートアップワールドカップ」には、世界135の国と地域から3万社以上がエントリーしています。
東京予選では200社以上から選ばれた11社が18日、プレゼンを行いました。
3位には、AIを活用しルートを最適化した相乗りタクシーを展開する「NearMe」が入り、2位は、ロケットの開発から打ち上げまで手掛ける「インターステラテクノロジズ」でした。
そして1位は、企業のデータとAI活用を支援する「アカンパニー」が選ばれました。
10月にアメリカで行われる世界大会に日本代表として出場します。
展示会場には去年の倍にあたるおよそ100社が出展しています。
出展企業はAI関連を中心に様々な分野にわたり、大手企業とのマッチングによる協業を促す取り組みも行われました。
国内の予選は、すでに九州で行われ、来月は東北でも開催されます。