石破総理大臣は、テレビ朝日の番組で続投する考えを示しました。

 「人口減少や安全保障、地方創生などにきちんと道筋をつけていくことは国家への責任だ」と説明しています。

 「厳しいなかで、比較第1党の議席をいただいたことへの重さもよく自覚をしなければならない」とも述べました。

 一方で、党内からの辞任論については「皆で議論をすることが必要だ。政権を担っていかねばならないという思いを共有することがまず第一だ」と強調しました。