与党に厳しい結果となった参議院選挙ですが、一方で大きく躍進した政党、さらには新たに議席を獲得した政党も現れました。

参政党・新 さやさん 「参政党は『日本人ファースト』を掲げさせていただいた。日本人を大事にする政治が求められている」

自民党・現 武見敬三さん 「大変厳しい結果になったことは残念です。SNSのメディアの影響力の大きさと、民主主義の品格を維持するうえでプラスという状況ではない」

国民民主党・新 牛田茉友さん 「手取りを増やす政策が、現役世代から豊かになろうという私たちの政策が現役世代にまっすぐ刺さった。SNSでつながっていく、両方とも地続きの活動だなということを、日中・夜のライブ配信をやるようになって感じた」

 国民民主党は、大きく票を伸ばしました。

 今後、与党入りの考えがあるのかを問われると…。

国民民主党 玉木雄一郎代表 「約束果たせない石破政権と組むことはあり得ません」

 国民民主党とともに票を大きく伸ばしたのが参政党です。

 選挙戦中、賛否の分かれる発言を繰り返した神谷代表は「高齢の女性に子どもは産めない」とする、選挙中の自身の発言について問われると…。

参政党 神谷宗幣代表 「訂正する気も謝罪する気も一切なくて、国会でも同じテーマで訴えていこうと思う」

 他にも…。

日本保守党・新 北村晴男さん 「ありがとうございます!」

諸派・新 安野貴博さん 「ここまで広く支持してくれた人がいることがうれしい」