参議院選挙で躍進した参政党の神谷代表は他党との連携については「白紙だ」としたうえで、「政策実現のために自分たちの足場を固める」と強調しました。
参政党 神谷代表 「端的に(他党と)連携して何かやるということじゃなくて、まず自分たちの足場を固めるということが政策実現のためにも大事だと」
参政党は今回の参院選で、予算を伴わない法案を単独で提出できる14議席を獲得しました。
神谷代表は秋の臨時国会で「コロナ対策法案」と「スパイ防止法案」の提出を検討していることを明らかにしたうえで、「予算が関わる場合は単独提出はできないので内容について法制局とも相談する」と述べました。
一方、石破総理大臣が続投を表明したことについては「一個人の考えとしては、責任の取り方として辞めるという方法はあるのではないか」と強調しました。