日本維新の会は、代表選の実施を問う電子投票の結果、反対が多数となり吉村代表の再任が決定しました。

　維新は7月の参議院選挙で比例代表での得票数を大幅に減らしていることから、電子投票は事実上、吉村代表の信任を問うものとなりました。

　投票者数617人のうち、実施に反対が521人となり、吉村代表の再任が決まりました。

　吉村代表は石破政権について「政策推進力がなくなってきている」としたうえで「今、連立うんぬんを言うつもりはない」などと話しました。