長野県では、自衛隊の若手隊員たちが野沢菜や大根を漬け込む恒例行事が行われました。

 自衛隊松本駐屯地では2日朝、若手隊員と地域住民が野沢菜40キロと大根100キロの塩漬け作業をしました。

 隊員の食に対する意識の向上を図ろうと、松本駐屯地で60年以上続く冬の恒例行事です。

自衛隊員 「長野でしかできない体験だったのでとても新鮮だった」 「長野に来るまでおやきに入っている野沢菜しか知らなかったので、『こんなに大きいんだ』と新しい発見があって楽しかった」

 来年1月中旬から隊員食堂で提供されます。