高市総理大臣は就任後初めて石川県を訪問し、能登半島地震や豪雨で被災した現場を視察しています。

 高市総理は、地震や豪雨で亡くなった犠牲者の慰霊碑に献花し黙祷(もくとう)しました。

 その後、豪雨被害の大きかった珠洲市では土砂崩れの現場や仮設住宅を視察し、被災者の現状などについて説明を受けました。

 7日午後には、地震によって大規模な火災が起きた輪島朝市や現在も半数以上の旅館が休業している和倉温泉を訪れ、暮らしや観光の再建に向けた課題を確認する予定です。