高市総理大臣は就任後初めて、能登半島地震や豪雨で被災した石川県を訪れました。

高市総理大臣 「地震、豪雨による被害の甚大さを目の当たりにするとともに、復旧・復興の状況を確認させていただきました。改めて能登地域の復旧・復興への決意を強くいたしました」

 珠洲市では土砂崩れの現場を視察したほか、穴水町では仮設の商店街を訪れ、暮らしや観光の再建に向けた課題などについて住民らと意見交換しました。

 高市総理は「一日も早い復旧・復興に向けて自治体などと連携して課題解決に取り組む」と強調したうえで、防災・災害対応の司令塔となる「防災庁」について来年中の創設を目指す方針を示しました。