■同僚に“毒入り味噌汁”飲ませたか
警察署内の階段を降りてきた男はサングラスを掛けていました。それを外して建物の外に。
消防士として米軍基地内で働く生駒理一郎容疑者(34)です。
同僚の男性消防士(60)が職場で個人用に作ったみそ汁やキャベツ汁の鍋に毒性のある液体を混入させた疑いが持たれています。
2人はキャンプ座間で消防士として働く同僚でした。
被害を受けた男性は自分の飲むみそ汁などの味に違和感を覚え、時にはめまいや吐き気を感じることもあったといいます。
被害男性(60) 「毒物を盛られたのではないか」
被害者の男性は基地内の軍警察に相談しました。
その後、男性が保管していたみそ汁などを警察が鑑定したところ、車の不凍液などに使われるエチレングリコールの成分が検出されました。
口にすると腎機能が低下するなど、死に至る可能性があります。
捜査関係者によりますと、生駒容疑者と被害を受けた男性は不仲だったということです。
被害者の男性は異変を感じた日時を記録していて、勤務状況などから生駒容疑者が浮上しました。
生駒容疑者は黙秘しています。