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石巻の復興祈念公園開園前に訓練 避難誘導に重点

2021年02月11日 17時03分

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 震災の記憶と教訓を後世に伝えることを目的に、国や宮城県などが整備を進める石巻市の復興祈念公園が、3月開園するのを前に、避難訓練が行われました。公園を訪れた人の避難誘導に重点が置かれました。

 この訓練は、石巻で震災の伝承活動に取り組む団体が行ったもので、地域住民の他、国や市の担当者合わせて約20人が参加しました。

 この団体は、毎年2月の月命日に避難訓練を実施していますが、3月28日に門脇・南浜地区に復興祈念公園が開園することを受け、今回は公園を訪れた人の避難誘導に重点が置かれました。

 震度6強の地震が発生し、30分後に6メートルの津波が押し寄せるという想定で行われ、バスで避難しようとする県外からの団体客を地域住民が静止し、近くの高台への避難を促すなど避難の手順を確認しました。

 3.11みらいサポート伊藤聖子理事「(門脇地区では)まだ地区の防災計画とか、そういったものはまとまっていないんですね。多くの地域外の人が来られるということはなかなかないことなので、練習も含めてできれば」

 東日本大震災では、この地区で、住民の1割を超える約500人が犠牲になっています。