30日の土用の丑の日を前に、ウナギの新たな食べ方を提案するイベントが仙台市中央卸売市場で開かれました。

 ウナギの販売促進につなげようと市場関係者向けに開かれ、ウナギを使ったカプレーゼやうどんなど様々なメニューが紹介されました。

 卸売業者によりますと、国産ウナギの卸売価格は1キロ当たり1万円と前年よりも500円から1000円高くなっています。

 一方で海外産は、輸入の9割を占める中国産のウナギが新型コロナの影響などで中国国内の需要が低迷したため、安くなっているということです。

 仙都魚類株式会社製品課黒川良祐(課長代理「小さい方からご年配の方まで食べられる商材だと思っている。いろいろな食べ方を楽しんでいただけたら」