23日に行なわれた夏の高校野球宮城大会決勝で勝利し、甲子園出場を決めた仙台育英の選手たちが在校生に優勝を報告しました。

 仙台育英は日に行なわれた宮城大会決勝でノーシードで勝ち上がってきた仙台城南に18−0で勝利し、2年連続30回目の甲子園出場を決めました。

 試合後に学校で優勝報告会を開き、在校生や職員など約200人が拍手で迎え、2年連続での甲子園出場の快挙を祝いました。

 山田脩也主将「甲子園に全員で優勝旗を返しに行くことができるので、甲子園でも一戦必勝で2度目の優勝を達成できるように仙台育英一丸となって頑張っていきたい」

 校舎には優勝を祝う垂れ幕が掲げられ、チームが目標とする2連覇への意気込みを新たにしました。