夏休みの子どもたちに自然を楽しんでもらおうと、仙台市青葉区の定義山に4年ぶりとなるカブトムシの森が開園しました。

 青葉区の定義如来西方寺の駐車場に設けられた、定義カブトムシの森では、自然に近い環境でカブトムシを観察することができます。

 カブトムシの森は、約15年前から夏休みが始まるこの時期に開いていましたが、2020年以降新型コロナの影響で休園していて、4年ぶりに開園しました。

 観察小屋には約200匹のカブトムシが放し飼いされていて、子どもたちは自分でカブトムシを探して触れ合うことができます。

 「(触ると)何かか硬かった」「手に乗せたら痛いかなと思ったけど意外とかわいい」「前も来たことがあるけど、最近来てなかったから来られて良かった」

 23日まで2日間の開催で、来園者数は3300人を超えたということです。