宮城県は6日の大雨から一転し、各地で晴れて気温が上がりました。一方で、接近している台風13号の影響で9日に雨になる所がある見込みで、土砂災害などに注意と警戒が必要です。
7日の宮城県は、朝から高気圧に覆われて各地で晴れ気温も上昇しました。
最高気温は蔵王で30.9℃、仙台と川渡で30.8℃、塩釜と名取で30.6℃など各地で真夏日となりました。
一方、台風13号は日本の南を発達しながら北寄りに進み、8日に東日本にかなり接近し上陸する恐れがあります。
9日には宮城県に温かく湿った空気が流れ込み大雨になる所がある見込みで、雨雲が予想以上に発達した場合は、警報級の大雨となる可能性があります。
土砂災害や低い土地での浸水、河川の増水に注意と警戒が必要です。