円相場で一時1ドル=156円台を付けました。

 156円台まで下落するのは1990年5月以来、約34年ぶりです。

 日銀が金融政策決定会合で、追加利上げを見送り、現状維持を決めたことで、日米の金利差を意識したドル買い・円売りが進みました。