東日本放送番組審議会議事概要

開催日

平成23年4月27日(水)

議題 東日本大震災に関する報道全般

 4月27日、東日本大震災に関する報道全般をテーマに、東日本放送の番組審議会が開かれた。

 委員からは「地元に甚大な被害をもたらした大災害だが、冷静な姿勢で報道している点が評価できる」「ライフラインの復旧状況などを常時テロップで情報提供し続けているのは、被災者にとって大変有益だ」「KHBが制作した4月11日放送の特番では県内数カ所に中継車を出し、黙祷をささげる人々の表情を生放送で伝え、感動的だった」「4月2日に放送した『東北ビジネス最前線』は復興に向けたタイムリーな内容だった」という意見が出た。

 一方で、「被災状況は刻々と変化している。取材してから時間がたった映像を何度も流すのではなく、事実の変化に即した新しい取材映像を放送してほしい」「東京のスタジオで、被災地の現状に合わないコメントをする司会者やコメンテーターが見られるのは残念だ」「復興に対して放送局としてどのように関わっていくのか、地元局ならではの取り組みに期待する」という意見があった。

 審議委員からの意見を受けて、局側は「未曾有の大災害にあたり、最初は被害の大きさをすばやく伝え、一刻も速い救援出動を促し、一人でも多くの命を救うことが使命と考えた。時間の経過につれてテレビに求められる情報は変化している。これからも時宜を得た正確な情報を冷静に、確かな視点をもって伝えていきたい」と語った。





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