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「テレメンタリー2018 津波はまた来る ~カラー化でよみがえるチリ地震津波の記憶~」

開催日 平成30年6月27日(水曜日)

「テレメンタリー2018 津波はまた来る ~カラー化でよみがえるチリ地震津波の記憶~」 (2018年5月22日放送)

 6月27日午前10時30分からKHB東日本放送本社で、第439回東日本放送番組審議会が開催され、「テレメンタリー2018 津波はまた来る~カラー化でよみがえるチリ地震津波の記憶~」(2018年5月22日放送)について審議しました。この番組は、58年前のチリ地震津波で撮影されたモノクロの被災写真を、人工知能(AI)を活用しカラー化するプロジェクトについて迫ったドキュメンタリーです。
 委員からは「冒頭のモノクロ写真がカラーへ変化していく映像が、とてもインパクトがあり引き込まれた」「14年に1回津波が来ている事など、写真と統計データをうまく構成していた。また、知らなかった・忘れ去られていた情報を確認することが出来、改めて地震や津波への備えが必要だと感じさせられた」「カラー化した写真をきっかけに、言葉を交わし、未来に伝えるという言葉が印象的だった。次の世代へ伝えて行く手段として、素晴らしい取組だと感じた。併せて、アーカイブの重要性も再確認することができた」という評価がありました。
 一方で「テロップが多いと感じた。取材者の言葉をそのまま伝えてもよかったのではないか」「写真をカラー化する事の意味を、もう少し詳しく説明してほしかった」「津波の被害を受けた場所の詳しい見取り図があると、写真をもっとリアルに感じられたと思う」という意見が出ました。
 番組担当者は「数少ないチリ地震津波の写真をカラー化し伝える事で、防災に対する意識に警鐘を鳴らす、風化を防ぎたいとの想いで番組を制作しました。今日いただいたご意見を活かし、今後も番組制作に取組むと共に、記録をどうやって残していくかという事も考えていきたい」と述べました。