宮城県では7日、新型コロナウイルスの感染者が新たに407人確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市176人、多賀城市34人、名取市27人、涌谷町21人、石巻市19人、富谷市17人、大崎市・登米市で各16人、岩沼市・亘理町で各14人、利府町9人、七ヶ浜町・加美町で各7人、塩釜市6人、美里町4人、栗原市・大和町で各3人、白石市・角田市・蔵王町で各2人、気仙沼市・村田町・大郷町・女川町・山元町・丸森町・色麻町・大衡村で各1人の計407人です。
年代別では、10歳未満94人、10代74人、20代53人、30代55人、40代72人、50代24人、60代21人、70代8人、80代5人、90代1人です。
宮城県の月曜日の感染者は、2月7日423人、14日393人、21日402人、28日469人、3月7日407人と推移しています。
仙台市以外で患者1人が亡くなり、宮城県の死亡者は152人となりました。
2月25日にクラスターと認定された、石巻市の医療機関に滞在歴があった14人の感染が新たに確認され、この医療機関の感染者数は101人となりました。
宮城県のまとめによりますと、7日午後1時時点で療養者は6,688人で、内訳は入院290人、宿泊療養1,129人、自宅療養4,443人、入院・療養先の準備中・調整中597人、療養先調整中229人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で36.2%(185/511床)、重症病床20.0%(11/55床)、仙台医療圏に限ると40.9%(135/330床)、重症病床25.0%(10/40床)です。
宮城県が発表している5日現在のPCR検査等の実施状況は、2日2,691件(陽性607)、3日2,235件(陽性660)、4日1,426件(陽性577)、コールセンターへの相談件数は、2日654件、3日577件、4日591件となっています。